内覧会ってなに?クリニックが内覧会を開催すべき理由【連載:患者を増やすメソッド】
2021.06.15
歯科業界を中心に、医療・フィットネス・不動産など幅広い業界の内覧会プロデュースやセールスプロモーションを行う株式会社メディカルアドバンスが、クリニックのファンづくりや地域密着型の集客ノウハウを伝える全5回の連載。
第1回目は、内覧会実施のメリットやその効果、開業の際に内覧会を実施すべき理由をはじめ、クリニックのPR方法を、「内覧会」という手法を通して解説します。
内覧会は“医院と地域住民の不安解消の場”
内覧会とは、クリニックが正式にオープンする前またはオープン後すぐに、地域住民へその存在や診療コンセプト、どのような設備があり治療が受けられるのかをPRする機会を設ける場です。
新しく開業するとき、「クリニックが認識されているか」、「オープン後に患者が来るか」といった不安を感じる先生は多いです。一方の地域住民も、「新しいクリニックはどういった先生が開業するのか」、「どのような診療方針で治療にあたるのか」、そして「院長やスタッフの雰囲気・相性」を気にする傾向があります。内覧会は、こうしたクリニックと地域住民の双方の不安を解消する、絶好の機会なのです。
内覧会でオープン前にファンをつくる
開業時に内覧会を実施する一番のメリットは、オープン前にクリニックのファンを獲得できることです。
診療時は治療や処置の話が中心のため、先生とより深く関わることは難しいもの。しかし、診療以外の場をつくることでコミュニケーションが深まれば、信頼関係は生まれやすくなります。内覧会でいい印象を持ってもらえれば、口コミで評判が広がることも期待できるでしょう。認知度が増せば、安定した経営につながり、さらに運営へと注力することも叶います。
内覧会では実際にどのようなことをするのか
自費研カタログ関連商品
自費研カタログ関連商品はありません
Clipを上書きしてもよろしいですか?