国内初!禁煙アプリが薬事承認 デジタル・セラピューティクス推進の第一歩となるか
2020.06.25
株式会社CureAppがリリースした「ニコチン依存症の治療用アプリ」及び「CO チェッカー」について、厚生労働省は近く薬事承認する方針を発表した。
スマートフォンアプリが承認されるのは国内初の事例となり、医療のデジタル化が加速するのではないかと期待が寄せられている。
医師が処方する「治療用アプリ」とは?
株式会社CureAppが提供するのは、「ニコチン依存症の治療用アプリ」及び「CO チェッカー」。
禁煙外来での診療に、本製品による治療を組み合わせることで、患者の禁煙治療をサポートする。禁煙治療開始から24 週もの間、治療介入を行うことで、正しい知識の定着と行動変容を促すという。
患者用のアプリは、ログインコードを入力しないと起動しない仕組みとなっており、治療開始時に、医師が患者にコードを発行することになっている。
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