世界初!修理代がかえってくる「入れ歯補償」サービスが開始!
2019.02.04
歯科医療の現場では、自由診療で患者へ入れ歯を提供した場合、その入れ歯が壊れた際にかかる修理代や再制作代を請求できない、ということはよくあるだろう。
背景として、保険診療と比べて高額な自由診療では、患者側が修理代の請求に対して拒絶感を示してしまうケースや、歯科医側が遠慮してしまうケースなどがよくあるからだ。
総入れ歯で考えると、保険診療で入れ歯を作成した場合、高くても総額4万円ほどで済むのに対し、自費の場合は、上顎30万円、下顎50万円ほどかかってしまうこともある。
そういうこともあり歯科医側も修理代の請求がしづらく、ある調べでは、約7割の歯科医が修理代を請求できていないと答えている。
そんな医師の悩みを解決するべく、世界初となる「入れ歯補償」サービスが誕生した。
株式会社バイテック・グローバル・ジャパンは、株式会社日本総険と共同で、自由診療の入れ歯が壊れた時の修理代を一部補填、紛失した時には低価格で作り直しができる補償サービス「入れ歯補償」を開発。2019年2月1日(金)よりサービスを開始すると発表した。
このサービス、開始時はバイテックの入れ歯「コンフォートシリーズ」にのみ適用するとして展開されるが、ゆくゆくはすべての入れ歯に対応させると発表されている。歯科医院側のメリットとしては、修理時に診療代相当の補償金が補填されることになる。
今まで全く修理代を請求できていなかった歯科医院にとっては、今回の補償サービスは大きな助けになるのではないだろうか。
【株式会社バイテック・グローバル・ジャパン】 http://www.bitecglobal.jp/
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