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『歯科自費診療の羅針盤』連載 「歯科医院を存続するためにすべての患者様に対して“何ができるか”を考えたい」

『歯科自費診療の羅針盤』連載 「歯科医院を存続するためにすべての患者様に対して“何ができるか”を考えたい」

2017.11.25

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歯料医師は自費診療を早い段から取り入れ、保険診療をベースとした自費治療を確立してきた。このような診療形態は、これからの歯科開業医にはますます大切になると服部先生は語る。そこで自費と保険のバランスが良い診療形態、疾患診療と美容診療のバランスが良い自費診療形態など、独立開業を目指すドクターたちのために、歯科医院経営を安定的な形に導くエッセンスを聞いてみた。

ほうれい線等の注入治療も医科と歯科の連携なら患者満足度は高まる

2017年1月くらいから日本顎顔面美容医療協会のセミナー以外に、女性歯科医のみの会合を開いたり、ヒアルロン酸やボツリヌストキシン注入等、歯科領域における美容とアンチエイジングのためのセミナーを度々開催させていただいております。
8月20日に行われた『自費研カンファレンス2017』でもお話させていただきましたが、美容外科の先生方は、注入の際に多少罪悪感を感じている…。それは口の中を見ていないからです。
その患者様に対して歯軸傾斜角度が合っているのか、入れ歯なのか等を見ずに顔に注入していると言う現実がそこにはあります。「やはり美容外科の医師と歯科医師が連携して、すべてをケアできるよう環境を整えてから注入することが正解」と、美容外科の先生からも意見をいただきました。
例えば、ほうれい線に悩む患者様へ注入治療を施す場合、歯科医が口腔内を診察して、ただ加齢が原因のしわなのかを見極めてから治療しないと、噛み合わせ等に問題がある場合は、注入しただけではほうれい線を消すことはできません。
このように、医科と歯科が手を取り合って治療を行う時代がすでに訪れているのだと思います。

歯科医師が求められている“予防と美容”それは口腔領域での「再生医療」

そんな時代の中で、今、歯科医師にはいったい何が必要なのかを考えたところ、患者様が歯科医院を訪れる理由はインプラントなのか、または審美歯科なのかという疑問が持ち上がります。

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