医師として誇りある医療を提供する:自由な立場で患者を最優先に考え自費診療に取り組む vol.4
2019.01.24
柳澤厚生先生に診療、講演、医師の育成など、幅広い活動に取り組む原動力の源とは何なのか。また医師になった経緯や我が国の医療に対する想いについても語っていただいた連載の最終回。
柳澤医新塾を創設し、日本の医療事業を担う人材を育成
このような考えから、2017年10月に創設したのが「柳澤医新塾」で、2017年8月に募集を開始しました。当初は10人集まればいいと思っていたのですが、50人の申し込みがあり、私が面接をして塾生は最終的に36人に絞りました。年齢層は30歳代前半~60歳代まで。塾では国際的視野に立った医療哲学、社会学、事業哲学、コミュニケーション学、リーダーシップ論、マーケティングなどを一流の講師により1年間学びます。2018年10月には1年間の学びを修了し、塾生はさまざまな活動を始めています。
取り組みの一つが「CBDオイル研究会」です。CBDオイルとは、精神作用のため日本で規制されているTHCを含まない、大麻草の茎と種からの抽出物です。不眠や疼痛、嘔吐、抗てんかん作用、免疫調整作用、抗炎症などに効果的といわれています。会員は、高濃度、高品質、オーガニック、農薬・重金属の完全フリーを保証した製品を特別価格で購入が可能です。
現在、CBDオイルの正しい知識の啓発と適正使用の普及を目指し、会員は日々活動を続けています。
柳澤医新塾のホームページ(http://newagedoctors.jp/)
柳澤医新塾を映画「スターウォーズ」でたとえると、若きヤングジェダイが塾生であり、塾生を教え育てるジェダイマスターが柳澤塾長。そしてジェダイ騎士団こそ柳澤医新塾の姿です。2019年秋には2期生の募集を開始する予定。
医療とは本来もっと自由であっていい
自費診療は医療の未来を担うものです。2004年に開設したスピック・クリニック(当時、スピックサロン・メディカルクリニック)は、100%自費診療です。コンセプトは、「心と体にやさしい医療を提供する」。
自費研カタログ関連商品
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