ヒト臍帯血由来の幹細胞だからこそできること 美容液『ベビーステム』が実現する次世代のエイジングケア
2020.12.16
年々注目度が高まりつつある幹細胞。その中でも“ヒト臍帯血”が持つ力に注目し、その幹細胞培養上清液を用いて作られた美容液が『ベビーステム』である。
ベビーステムの普及に取り組んでおられるバースバンク株式会社の黒岩ルビー氏と、クリニックでベビーステムのモニター検証を行っているというレディアス美容クリニック恵比寿の院長・鷲見友紀先生に、ベビーステムの持つチカラについて教えていただいた。
豊富な成長因子を含む“ヒト臍帯血”の持つ効果
———最近、幹細胞を用いた化粧品などを見かけるようになりました。そもそも幹細胞とはどのようなものなのでしょうか。
黒岩氏)昨今、一般層からも幹細胞への注目が集まりつつあります。脂肪由来のもの、歯髄由来のもの…、幹細胞にはさまざまな種類が存在しています。「自己複製能」や「多分化能」という能力を持つ幹細胞には、失われてしまった機能を改善させる効果があるのではないかと世界中で研究が進められているのです。美容の分野では、特に皮膚へもたらす効果について期待が寄せられています。
中でも、より高い効果が期待されているのが、“ヒト臍帯血”に含まれる幹細胞です。ヒト臍帯血は、へその緒から採取ができるので、侵襲がなく幹細胞の中でも安全で、かつ最も若い幹細胞の一つです。その若さゆえ、他の細胞と比べても増殖能が約4倍と非常に高いのが特徴です。
幹細胞には多くの成長因子が含まれているのですが、臍帯血の成長因子の含有量は他の幹細胞に比べて約2倍以上。今世界中で注目されている成長因子“GDF11”も、脂肪由来に比べて約60倍と、非常に豊富に含まれているというデータも得られております。そういった意味で、ヒト臍帯血幹細胞は非常にポテンシャルの高い細胞なのです。そのヒト臍帯血由来の幹細胞培養上清液を用いた美容液が、『ベビーステム』です。
製薬レベルで裏打ちされたエビデンス
———ベビーステムの特徴を教えてください。
黒岩氏)ヒト臍帯血にはGDF11をはじめとした様々な成長因子が含まれています。そのため、ヒト臍帯血由来の幹細胞培養上清液を用いているベビーステムは、ある特定のお悩みに対してだけでなく、多方面の肌トラブルに対して効果があるとされているのです。
ベビーステムは、もともとアトピーや火傷の治療薬を開発している製薬会社が製造しているということもあり、きちんとしたエビデンスに基づいて効果が実証されています。製薬レベルで裏付けられたエビデンスのため、安心感をもって使用していただけるのではないでしょうか。
鷲見先生)医師の立場から見ても、その2点はとても重要なポイントです。幅広い適応を持っていて、かつ安全性や効果が実証されているというのは、クリニックに製品を導入する際の決め手となり得ます。
▲黒岩氏(左)と鷲見先生(右)
日本人の肌への適応を確かめるために
———今回レディアス美容クリニック恵比寿さんでモニターによる効果検証を開始されたとお伺いしました。モニターを始めようと思ったのはなぜでしょうか。
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