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人気クリニックから学べ!アートメイク集客のカギーBIANCA CLINIC—
2020.04.09
アートメイクを導入するクリニックが急増し、課題となるのは差異化と集客。そんな中、抜群の知名度と卓越したマーケティング力で売り上げを伸ばすビアンカクリニック 堀田和亮院長にそのカギを伺った。
堀田和亮院長
美容医療に対する一貫したブレないスタンスと美容外科医歴10年を越える磨き抜かれた経験値で、美容感度の高い患者の高い患者の信頼を得ている。全国各地に指名患者を抱え、その独自の美的センスはSNS状のフォロワー数にも反映されるほど。一定のイメージを押し付けるのではなく、一人一人の美しさを最大限に引き出すことがモットー。
BIANCA Cosmetic Surgery & Medical Spa
https://biancaclinic.jp/
アートメイクへの参入経緯
当院がオープンした2018年から、ずっとアートメイクを導入したいと思っていました。しかし、当時すでにアートメイク市場は飽和状態。どのクリニックのSNSを見ても同じような症例が並び、何か特別なものがなければ、差異化は難しいと思われました。そんな時、当時、アートメイクアーティストの第一人者であった増淵かおり氏と偶然、いや必然でしょうか(笑)、お会いする機会があり、なんと当院のビジョンにご賛同頂けました。これはきっと運命だと思った私は、彼女と共にアートメイクに取り組むことになりました。
手がけるアートメイクとスタッフ体制
現在、圧倒的に需要が多いのは眉ですが、当院の患者様にはリップのアートメイクや、眉下切開手術後の切開部分へのアートメイクを希望される方もいます。
スタッフ体制としては、アートメイク専門のカウンセラーがおり、増淵のほか、もう1名のアートメイクアーティストが在籍しています。外科や皮膚科などのチームとの連携も図りながら、増淵が責任者として、技術者やアートメイクカウンセラーへの指導なども行っています。
反響と患者層の広がり
当院には、若い方から上は70代まで、幅広い層の患者様がお越しくださいます。増淵自身が「家族に自信をもってすすめられるアートメイク」を信念にしているところがあり、娘さんがお母さまやお祖母さまをご紹介してくださるケースも多々あります。また、人気のあるタレントさんやモデルさんを始め、発信力のあるインフルエンサーの方々も多数ご来院くださっていますが、特にこちらからのご依頼ではなく、当院の技術力と信頼性で選んでいただいていると自負しています。
まだ当院では施術例が少ないですが、今後はパラメディカル分野(無毛症やがん患者様)のアートメイク需要が高まってくるのではないかと思っています。一般層への認知度はまだ低く、当院にいらっしゃる患者様もご存じない方が多いと思います。増淵の知名度や技術力で、今後はパラメディカル分野の可能性を広げていければと考えております。
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