進化を続ける医療コスメ、目的にあったコスメの選び方 ~自費研フェスティバル2023AMBASSADORスペシャルインタビュー~
2023.11.24
AMBASSADORカテゴリ 医療コスメ
医療法人涼葵会 理事長
W CLINIC 総院長
足立 真由美 先生
マスク着用ルールの緩和を経て、急激に売り上げが回復している化粧品。中でも医療コスメに対する注目度は特に高まっています。自費研フェスティバル2023でも医療コスメのカテゴリーを制定。アンバサダーには、治療と医療コスメの併用で効果を上げている医療法人涼葵会 理事長でありW CLINIC総院長の足立真由美先生をお迎えしています。多彩なアプローチで最新の美へ導いてくれる足立先生に医療コスメのプログラムにかける想いを伺いました。
クリニックでの治療をメインにするのか、ホームケアをメインにするのかによって選ぶコスメは変わる
自費研フェスティバルにはこれまで何度か登壇させていただきました。私たち美容医療というのは、基本的には自費診療になりますので、どうしてもマイナスのイメージを持たれがちです。でも、自費研さんがこういったイベントを開催してくれたりすることで、クリニック間の繋がりもできましたし、患者さんからの見る目も変わったように感じています。また、ナースやスタッフが、イベントを通して自分たちの仕事場が華やかな場所であるということを再確認してくれていますし、多くのことを学べる場でもあると思っています。
今回、医療コスメのアンバサダーに就任させていただくのですが、名だたる先生方と並んでお声がけいただけ光栄です。クリニックで提供するのは、その場での治療がメインになりますが、患者さんが治療以外でよりキレイになろうとすると自宅でのホームケアも重要です。治療効率が良くなる医療コスメを使っていただくことでシナジーも生まれるなど、医療コスメは効果への大きな助けになります。また、クリニックでの治療をメインにするのか、ホームケアをメインにするのかによって選ぶコスメは変わります。例えば、治療のプラスアルファになるものにするか、治療を邪魔しないように引き立て役になるコスメを選ぶかなど、医療人にとっても患者さんにとっても理解できるような場にしたいです。
ECサイトを通じて、きれいへの近道を提案
当クリニックは、治療と医療コスメの併用を行っており、いろいろな患者さんと繋がりたいという思いがあります。しかし、関西の一クリニックとしては関われる患者さんの数には限度があります。そのためECサイトを運営し、提案できる医療コスメやサプリメントなど私たちの言葉で発信するようにしています。興味を持ってもらったり、オンライン診療を受けてもらったりなど、少しでも当クリニックと繋がってもらえたらうれしいですね。
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