
手術という選択肢を持つことで、より患者の症状にあった提案ができる ~自費研フェスティバル2023AMBASSADORスペシャルインタビュー~
2023.11.06
AMBASSADORカテゴリ 美容外科
CLNICA Bella Forma
院長
佐藤 英明 先生
自費診療の代表的な治療の一つ美容医療。自費研フェスティバルでは美容医療の中でも美容外科に特化したカテゴリーを設定、アンバサダーにはCLNICA Bella Forma院長である佐藤英明先生に就任いただきました。佐藤先生は、美容外科医を多く輩出してきた「北里研究所病院 美容医学センター」でセンター長として長きに渡り美容医療、とくに美容外科治療の先端に関わってきた美容医療のエキスパートです。現場経験豊富な佐藤先生の登壇に期待が高まります。
自費研フェスティバルをさらなる学びの入り口として活用
自費研フェスティバルにはまだ参加したことはないのですが、イメージとしてお祭りみたいな感じで、いろいろな方が興味持って行くイベントだと思っています。参加者は医師だけでなく、自費診療に携わる看護師やスタッフ、医療経営者まで幅広いと聞いています。
こういったイベントですと、学会ほど固くないので飛び込みやすく学会などになかなか行けなかった人にとってはいいですよね。このイベントをきっかけに「深く知りたい」と学会に参加するなど、入り口として活用もできます。逆に大学病院や総合病院の先生が学会で自費診療に興味を持っても、自費診療に詳しくないと学会では質問しづらいものです。自費研フェスティバルは、学会とは違い気軽に質問できるので、学会で興味を持った医師が知見を掘り下げる場所としての利用もできるのではないでしょうか。
時代とともに変わってきた美容外科のありかた
そもそも、美容外科といっても昔の美容外科と今の美容外科のあり方は変わっています。これまでは、手術をするのが美容外科でした。今は例えば、たるみを引き上げるフェイスリフト手術の代わりに注入治療であるスレッドリフトもあり、このような低侵襲な治療も全部美容外科に含まれます。時代の流れとともに手術はあんまり好まれなくなっていますが、やはり症状の改善には、どうしても手術をしなければいけない内容も絶対にあるということは知っておいて欲しいです。もちろん、手術だけで全部が解決できるわけでもありませんのでいずれも知識を持っておくことが大事です。低侵襲の治療しかできないからそれをやるのではなく、手術などの選択肢を持ち、比較した上で治療法を選んで欲しいですね。
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