人気高まる韓国美容、正しい選択をしてもらうために ~自費研フェスティバル2023AMBASSADORスペシャルインタビュー~
2023.09.20
AMBASSADORカテゴリ 韓国美容
Clinic K 院長
金 児盛 先生
自費診療業界最大のイベント「自費研フェスティバル2023」。当日イベントを盛り上げる各ジャンルのスペシャリストの先生にアンバサダーに就任していただきました。今回お話を伺ったのは、韓国美容カテゴリのアンバサダーである金児盛(キム・アソン)先生です。韓国で医師免許を取得後、日本でも改めて医師免許を取得した金先生からの視点で見た韓国美容について、当日はどんなお話が聞けるのでしょうか。
自費研フェスティバルは、まさにフェスティバル!参加できるのが楽しみ
初めて自費研フェスティバルに参加した時は、学会と違い、自由で面白いなと思いました。何より、医療従事者というのは私たち医師だけではありません。必ずそれを支えるスタッフや、ナースという大事な存在がいてこそ成り立っているのですが、そのナースたちが活躍でき、発表したり学んだりできる場所を別に作っているというところも素晴らしいですね。それと同時に私はまだ参加できていませんが、美容医療EXPOのように一般の方に向けた正しい知識の提供場所も用意している。登壇内容もしがらみがなく自由で、経営やマーケティング、そしてそこに医学的なこと含めて話せるのもいい。ごちゃごちゃ感があり、向こうではプロレス実況の音も聞こえたりして非常にユニークでまさにフェスティバルというイメージです。
そんな楽しいフェスティバルで「アンバサダーに」と声をかけていただいた時には、「来た!」と(笑)、ドキドキ、ワクワクな気分でした。人前で話すのは苦手ではありませんし、自分が思っていることを伝えるのは得意です。でも他のアンバサダーは素晴らしい先生ばかりでしたので、そんな先生方と肩を並べて大役ができるのかというプレッシャーは感じています。ただ、それを上回るくらいワクワク感が強いです。私は東京女子医大で研修生として働いていた時は、皆を巻き込んで研修生のダンスパーティーや音楽フェスを企画していたので「韓国から来たパーティーモンスター」って呼ばれていたんです(笑)。自費研フェスティバルは医師だけではなく美容ナースそして受付やカウンセラー、そして一般の方も全部含め、本当にお祭りみたいな大きな規模で開催されます。そこで自分も何かできるのは、やはりワクワクします。美容はうれしくて楽しくて幸せな領域にならないとダメだと思っていますので、そのために自分が最前線に立って場を作る手伝いができるのは非常にうれしいですね。
韓国の美容医療は市場のゲームチェンジャーである
今回担当するカテゴリは、「韓国美容」なんですが、カテゴリには医療経営やマーケティング、アンチエイジングなどいろいろなパートがあります。自費研フェスでヨーロッパ美容でもなく、アメリカ美容でもなく、韓国美容を取り上げるのは非常に正しい選択だと思います。美容医療の歴史を見るとこれまで機械や注入治療などを主導してきたのはヨーロッパとアメリカです。ヨーロッパで最初のヒアルロン酸フィラーが作られ、その後アメリカのFDAが認可しました。また、アメリカとかイスラエルとかが今私たちが使っているハイフなどいい機械を作ってきました。しかし、ここ最近の美容の市場にゲームチェンジャーとして出てきたのは韓国です。料金を安く、質がいい機材を提供したことで全世界に美容市場がグッと広がりました。ボツリヌスやヒアルロン酸フィラーも同様です。今まで既存の美容医療は高すぎて手がでなかった層にその概念を変えつつあるのは今の韓国の美容だと思っています。
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