ナースのプロ意識を応援する一人の医師であり続けたい ~自費研フェスティバル2023AMBASSADORスペシャルインタビュー~
2023.09.23
AMBASSADORカテゴリ 美容ナース
野本真由美クリニック銀座
院長
野本 真由美 先生
自費診療業界最大のイベント「自費研フェスティバル2023」では、当日イベントを盛り上げるアンバサダーとして各ジャンルのスペシャリストの先生を招いています。今回お話を伺ったのは、美容ナースカテゴリのアンバサダーである野本真由美クリニック銀座の野本真由美先生です。「スタッフがスターになるクリニック」をめざす野本先生にとって美容ナースはいったいどんな存在なのでしょうか。
「もっと学びたい」そんな美容ナースを応援したい
自費研フェスティバルには何度か登壇させていただきましたが、学会では得ることができないような情報や施設を知ることができますし、美容医療の熱量の高さを肌で感じることができる場所だと思います。また医科だけではなく歯科、看護士のセッションやアートメイクもありますので、いろいろな分野に関わっている幅広い方が楽しめるシステムになっているのもよいと思います。
今回の自費研フェスティバルでは「美容ナース」のアンバサダーとして登壇させていただきます。人前でお話しするのも目立つこともとても苦手ですので、他のカテゴリならばアンバサダーになる勇気はなかったかもしれません。ただ、16年前に開業するとき「スタッフがスターになるクリニック」というコンセプトを掲げるほど、美容ナースの育成は私自身がとても大切にしてきたことです。今もその気持ちに変わりはなく、もっと美容ナースの学びの場や育成の場を増やしたいと考えていますので、今回のイベントで美容ナースのアンバサダーのお話をいただいたときは、光栄でしたしとても嬉しかったですね。美容ナースのエキスパートを応援し続ける一人の医師として、「もっと学びたい」という看護師をサポートしたいと思っています。
美容ナースは「職人」であり、医師とは「同志」の関係とも言える
美容専門の自費クリニックの美容ナースというと、SNSを駆使したり、華やかでというイメージがあるかもしれません。しかし、私がイメージする美容ナースは「職人」です。クリニックのスタイルは、自費診療だけのクリニックや保健診療と自費診療の両方を行っているクリニックとさまざまですが、スタイルを問わず、美容ナースは看護師としての一般スキルのほかに、適正に美容機器が使えて、ケミカルピーリングができて、医療スキンケアの指導がきちんとできる人だと思います。美容ナースは医師と同じ志を持つ職人、つまり同志であり、医師と看護師がやりがいを持って長期にわたり時間を共有できることは、お互いの実力アップにも欠かせないものだと感じています。
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