女性に寄り添いながら、美容医療業界を支えていきたい 成長し続ける美容医療業界の 中核として業界に貢献したい
2023.11.23
ドクターとしてだけでなく、強く美しく生きる女性として業界内外から圧倒的な支持を得ている居原田先生。SNSでは多くのフォロワーを抱えており、情報発信にも力を入れています。病気を抱えながらも美容外科医として多方面で活躍している先生の、現在の活動の様子や今後の展望をお伺いしました。
女性に寄り添う医療をしたい その思いが治療だけでなく生き方にも反映される
ーーークリニックを開業されて12年ですが、美容外科医としてスタートした当時の志と、現在の活動について聞かせてください。
私が美容外科医を志したのは、 「同性である女性のお役に立てる医療に携わりたい」と考えたからです。女性はニキビが1つできただけでも落ち込みがちで、診察でもほとんどの患者様のご相談は女性のお悩みに寄り添うものばかりです。
情報発信にも力を入れており、開業前から書いているブログは、ライフワークです。楽しみながら始めたインスタもフォロワーが増え、責任感を持って情報発信をしています。SNS上での出会いもたくさんありますし、実際お会いした患者様から「闘病頑張ってください」と言われて、お互い感激で涙したことも。患者様からかけていただく言葉に力をもらうことが多いです。
ーーー大変な中でも笑顔を絶やさない先生の発信に多くの方が励まされ、勇気をもらっていますが、どのような思いで発信されているのでしょうか?
抗がん剤を治療で使用する場合、多くの女性は 「髪の毛が抜けたらどうしよう」「肌がボロボロになるのでは」 「痩せてげっそりしてしまうのでは」など、見た目に対する不安も抱えています。ですから、 私が「病気でも美容を楽しめるよ、 美を追求できるよ」と、できるだけ綺麗で元気な姿を発信することで、同じような病気の同性を励ましたいと心から思っています。
美容医療を支えられるように今後も勉強していきたい
ーーーこの10年で美容医療業界はどのように変化したと思いますか?
私は専門医を取る道を選ばずに美容外科に就職し数年で開業していますが、開業当時には美容医療はこれほどポピュラーではなく、美容医療に携わるドクターの数ももっと少なかったです。今は開業ラッシュでクリニックが増えましたが、それでもどのクリニックもやっていけるほど、需要も増えていると感じます。当院の場合には、 「肌を綺麗にしたい」 「年齢よりも綺麗に見られたい」 「何よりハッピーでいたい」という動機で足を運んでくださる患者様がほとんどですが、エステティックとは違う美容医療でしか実現できない効果や、コスパの良さが多くの方に周知されているのだと思います。
ーーー美容医療ドクターの変化について感じることはありますか?
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