カスタマイズケアを叶える クイーンリフトの可能性

顧客満足度を高めるために、エステメニューを提供しているという市田正成先生。美容機器「クイーンリフト for Pro クリアプラス」を選ぶ理由を語っていただきました。

変化するニーズ、増える選択肢

クリニック開業以来、様々な美容外科手術に携わってきました。年齢を重ねていくうえで、誰もが避けては通れない、フェイスラインのたるみやしわ。これらを解消するためのスタンダード治療がフェイスリフトです。当院のような地方都市のクリニックであっても、20年程前までは年間2,000例程の美容手術のうち、70例を超えるフェイスリフト手術を行っていました。
しかし、時代の流れとともに、患者様は術後の傷跡の小ささや、ダウンタイムの短さに重きを置くようになりました。その結果、切開範囲を可能な限り小さくしたり、カギ付きの糸を皮下に埋め込むことで皮膚を引き上げるなど、術式も進化しています。それでも「やっぱりまだ手術には抵抗がある」と、注入治療を選択される方もいらっしゃいます。

4つのプローブで顧客ニーズに応える

コツコツと美容外科を続けてきた身として、自信をもって手術を行っていますので、できることならば手術をおすすめしたいのですが、時代のニーズに沿って、患者様にご満足いただける何かを、美容施術とは別に提供したいと考えるようになりました。「手軽にきれいを目指したい」という方向けに、エステメニューを用意しています。
エステの領域では、エステ用のピーリング剤や脱毛、クリニック専売化粧品などが収益の中心となっておりました。今回の機器は新たなインパクトを与えてくれるのではないかと確信しています。
癒しや美的好奇心を満たすだけでなく、より患者様満足度アップを期待できる多機能性を備えながらも、医療の資格をもたないエステスタッフにも施術を任せられるコンパクトな機器を探しているなか、クイーンリフトに出会いました。この機器には、4種のプローブがついており、エステメニューの充実化に一役買ってくれるのではと期待し、導入に踏み切りました。

▲左から、汚れをすっきり落とす「ソニックピールプローブ」、RFと超音波を併せた「サーモソニックプローブ」、タッピングシステムを備えた「美創筋EMSプローブ」、イオン導入などをサポートしてくれる「TPS導入プローブ」
「丁度良い大きさで扱いやすく、スタッフからも好評です（市田先生）」

顧客満足度もスタッフモチベーションもアップ

マシンによるケアは、誰が操作しても体感に差が出にくいという利点があります。しかし、自信をもって操作を行うためにも、エステスタッフには機器の特性や、それぞれのプローブの違いを把握してもらうことが必須だと思いました。不安な部分は、導入前にメーカーが単独で設けてくれた機器研修によりすぐに解消されました。
導入以前から、スタッフたちはハンドでのリンパマッサージを行っており、お客様それぞれに合わせた施術内容を組むなど、熱心に取り組んでくれていました。今回のクイーンリフトのコース構成のベースも、彼女たちが主導になり工夫を凝らして考えたものです。