医療でしか提供できない治療でエステとの差別化を ~レーザーを用いた医療痩身 “SculpSure”~
2019.10.17
レーザーによって脂肪細胞にダメージを与える医療痩身機器“SculpSure(スカルプシュア)”。
クリニックに導入して2年で、数多くの症例を重ねられ、独自の固定具まで開発されたという脇田加恵先生(Skin Solution Clinic院長)にスカルプシュアの有用性について、お話を伺った。
レーザーによりじっくりと脂肪細胞を破壊する
スカルプシュアは、レーザー照射を用いた医療痩身機器です。その仕組みを簡単にご説明すると、皮下脂肪細胞の吸収率が高いとされる1,060nmの波長のレーザーを脂肪細胞へ照射し、42~47℃の温度に上昇させることでダメージを与えます。そうすることで、術後3か月かけて脂肪細胞が自然死(アポトーシス)し、排出されます。
1回25分の治療を1か月ごとに計4回以上行うことで、効果が顕著に表れます。
他の痩身機器と違い、じっくりと脂肪細胞を死滅させるため、リバウンドしにくいのが特長です。
医師しかできない治療でエステとの差別化を図る
痩身というとエステを選択される方が多いように感じます。最近では、エステで使うマシンも進化しており、医療機器と類似したマシンが出回っているのが現状です。
しかし、レーザー治療というのは医師しか扱えない治療法です。エステでは絶対にできない治療法だからこそ、医療機関で導入する意味があると思っています。効果を出すことができ、なおかつエステとの差別化ができるという点が決め手となり、クリニックにスカルプシュアを導入することを決めました。
細かく装着できるので効果的に部分痩せが可能
スカルプシュアは、部分痩せをメインとしています。肥満ではなかったり、日頃からトレーニングをしていたりする女性であっても、どうしてもとれない部分を気にされている方は多くいらっしゃいます。スカルプシュアは部位ごとに細かく装着できるので、そういったニーズに対応できるのが強みです。
治療自体は座位で行います。寝てしまうと一番出ている部位が流れてしまい、狙ったところに当たらないので、座ったままの治療が効果的です。
治療中は少し熱いと感じるかもしれませんが、特に痛みはありませんので、携帯をいじったり雑誌を読んだりしながら受けていただくこともできるので大変好評です。
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