【フリーランス矯正歯科医として取り組む、理想的歯科治療の実現とは】 フリーランス矯正歯科医師 ・宮島悠旗ブライトオーソドンティクス代表 宮島悠旗先生
2020.10.23
一般的な開業医や勤務医とは違い、あえてフリーランスという働き方を選択された矯正歯科医師・宮島悠旗先生。理想とする歯科治療体制の実現と、矯正治療の価値をさらに高めるためのお取り組みについて、お話を伺いました。
尊敬するご両親の生きざまから、自然と矯正専門医を志すように
――矯正専門医を目指されたきっかけを教えてください。
尊敬する両親の影響です。母は一般歯科医、父は矯正専門医で、愛知県で「みやじま歯科医院」を開業しております。
父は日本で今ほど矯正治療が一般的ではない時代から、ハーバード・セントルイス大学の矯正科教授として教鞭をとっていました。
母は幼い私に「保険診療の範囲内では患者さまにとって最善の治療が難しいことがある。専門分野に特化した歯科医師になり、収入の柱を作ること。理想的な治療提供が可能な環境を作りなさい。」と、よく言っていました。
父の姿を見ていたので、矯正治療が簡単に習得できるものではないことは理解していました。そして母の言葉のように、矯正歯科は自費治療ですので、自分も患者さまも納得のいく治療が可能であると考えました。その結果、父と同じ矯正専門医になろうと決めました。
フリーランスとして、各分野のスペシャリストと連携する体制を選択
――なぜフリーランスという道を選ばれたのでしょうか。
患者さまにとって理想的な歯科治療を提供するため、フリーランスを選択しました。
理想的な歯科治療とは、各分野のスペシャリストたちがチームを組み、最善の治療体制を提供することです。そのためには一つの場所にとどまらず、フリーランスとして信頼できるスペシャリストの先生方と連携して治療を行うことだ、と思い至ったためです。
各専門分野のスペシャリストに高いレベルの治療を任せることで、患者さまにとってより良い治療体制を実現している歯科医院も増えております。
――フリーランス矯正医としてのメリット・デメリットをいくつか教えてください。
自費研カタログ関連商品
自費研カタログ関連商品はありません
Clipを上書きしてもよろしいですか?