『開業後の準備』自費診療で成功する開業ノウハウ Vol.8
2020.08.06
2025年問題、2030年問題など厚生労働省からも対策の指針がでるなど、今後の医療環境は5~10年で確実に変化が生じます。これから起こりうる医療の自由化を見据えた、自費診療を活用した持続・拡大可能なクリニック開業のためのノウハウシリーズ。今回は『開業までの準備』についてお伝えしていきます。
具体的なご相談やより詳しい情報については開業セミナーを行っておりますのでそちらもご活用ください。
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開業後にスムーズに集患し、サービス提供し、売上をあげる準備をしておくことも自費診療クリニック開業にかかせない要素の一つです。開業後スムーズに運営をするためのポイントは「内装引渡しからオープンまでの期間を充分に確保すること」と「スタッフを含めて準備を進めること」です。
■営業をスムーズに行うためにはスタッフの研修や技術練習は欠かせない
あまり多くはないケースですが、人件費削減のためにスタッフをオープンぎりぎりまで出勤させない、内装引渡しから1週間足らずでオープンしたという事例がありました。ご想像の通り、この場合はスタッフの知識・技術不足やその他の準備不足のために必ず開業後にオペレーションの混乱や患者様からのクレームなどが起こります。せっかく開業まで漕ぎ着けたにも関わらず準備不足のために初日からクリニックの評判を落としてしまうことになりかねません。
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