「女性歯科医師の新たな時代 女性歯科医師指南!」患者様が今よりちょっと楽になる、足りないところを補える。 それが私の目指す「歯科美容」。
2022.08.25
ナディアパークデンタルセンター 名駅ナディア歯科 院長 水野裕樹子先生インタビュー
“自費研 Dental Summer Camp 2022”のご登壇に向けて、女性歯科医師の立場から水野裕樹子先生がどのように「歯科美容」に取り組まれているのか、テーマでもある“共感力”のお話なども含めじっくり伺いたいと思います。
自分にとっての落としどころを自覚すると視えてくるもの。
ーーまず、先生が歯科医師を目指されたきっかけや経緯、背景などを教えていただけますか?
私の生まれは北陸の港町で、実家は祖父と父が一緒に歯科医院を開業していました。
地域密着型の田舎町の歯科医院でしたし、そこで育った私も何となく歯科医師になるべきかなぁ?でも弟もいるし私が跡継ぎにならなくても・・・と今一つ決め手になるものがなく、臨床心理士に憧れたりしながら高校生活を送っていました。そんな時ロシアの練習船が地元の港に立ち寄り、船の中を見学させてもらうことが出来、歯科医師も一人乗り込み、みんなと一緒に世界を回っていると話を聞きました。歯医者さんの仕事ってそんな可能性もあるんだ!と、単純なのですが私の知っている“歯医者さん”の概念が広がった感じがして、歯科医師を目指すことにしました。どこか決心するきっかけが欲しかったのかもしれませんね。
ーーいよいよ歯科医師の道に進まれた訳ですね。先生が現在のクリニックで「歯科美容」を始められたきっかけもお聞きしてよろしいですか?
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