皮膚全層の網羅が可能に トーンアップ用ECM製剤とブレンドピーリング剤のコンビネーション治療
2023.05.29
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2014年の開院以来、メスを使わない医療痩身にこだわり治療にあたってきたKUMIKO CLINICの下島久美子先生。下島先生が治療で導入されているトーンアップ用のECM製剤とブレンドピーリング剤と、両者によるコンビネーション治療の効果についてお話しいただきました。
満足度の高さで患者様のリピート率も向上
ECM(細胞外マトリックス)製剤にはスネコス(SUNEKOS)を通じて出会いました。実際に使ってみて、肌質・小じわ・ハリの改善で患者様の満足度も高かったですし、自分の顔にも試しましたがとても良かったので、ECM製剤自体に心を動かされていました。そうしたタイミングで、トーンアップ効果を持つ新しいECM製剤と新しい美肌用のピーリング剤が出たという案内をいただき、実際に自分でも使ってみて効果を実感できたので、当クリニックのメニューに導入しました。
ブレンドピーリング剤は従来のものよりもピーリング作用に加えて清涼感があるのが大きな特徴です。また、含有成分のひとつであるTCA(トリクロロ酢酸)の濃度は11%と19%がありますが、どちらも従来のTCAピーリング剤に比べてかなり濃度が抑えられているので、刺激が少なく、効果のために諸種のピーリング剤が混合されいています。単独でも使えるし、マイクロニードリングや注射系治療と併用することもできるので、その汎用性の高さも採用した理由になっています。スッとする爽やかな清涼感があり、アロマテラピー的な要素がある点も、患者様に受け入れられやすいピーリング剤だと思います。
ブレンドピーリング剤は1回施術を受けるとリピートしてくださる患者様が多い印象です。香りの良さももちろんですが、施術直後から肌がもっちりして、ピーリング後のツヤ感もしっかり出ます。一般的には、ピーリングをすると肌がドライになる印象があると思いますが、私が治療で使用しているブレンドピーリング剤の場合、保湿される感じが強いので、ピーリング初心者やピーリングに対して「乾燥する」「ヒリヒリする」といったネガティブなイメージを持っている患者様にもおすすめしやすいですね。
トーンアップや美肌効果をもたらす成分を含むECM製剤
通常のECM製剤には非架橋のヒアルロン酸とアミノ酸が配合されているのですが、私が治療で使用しているECM製剤はそこにトーンアップや美肌効果をもたらす抗酸化力の高い成分、アセチルシステイン、レスベラトロール、ナイアシンアミド(ビタミンB3)が加わったというのが特徴なのです。
これらの成分は主にサプリの成分として使われることが多いのですが、それが注射剤になったというのも新しい点です。さらにナイアシンアミド(ビタミンB3)はメラノサイトからケラチノサイトまでのメラノソーム移動を直接阻害するので美白作用があります。
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