
私が求めるサプリメントへの最重要項目は何より安全性と効果です
2023.05.30
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2022年春にスタートした第2回目のクリニックモニター企画。この企画にご参加いただき、3種類のサプリメント「8種の生菌プロバイオティクス」「ペプチダーゼサプリメント」「グルタミン&植物エキス配合サプリメント」をそれぞれ10名の患者様に約2カ月間実際に使用されたアクアメディカルクリニックの寺田武史院長に、その体感や変化の声を解説してもらいました。
――メディアでも腸活や腸内フローラに関する話題が取り上げられることが多くなり、腸を中心とした消化管へのアプローチが健康維持や病態改善に非常に重要だということは常識になりつつあります。そのような中で、どのような患者様にサプリメントをおすすめされているのでしょうか。
私は消化管を専門としています。かつて古代ギリシアのヒポクラテスが「すべての病気は腸から始まる」という言葉を残していますが、これは真実で、今回のモニター試験でもそうでしたが、腸に良い働きかけをすることでさまざまなポジティブな変化を得られることは間違いありません。基本的に腸へのアプローチは「根本治療」だと考えています。「根本から治したい」と考えている患者様にクリニック治療のサポートとしてサプリメントをおすすめしています。ほかにも「どの病院に行っても原因がわからない」という、いわゆる「不定愁訴」を抱えていて根本治療をしたいという患者様にも栄養指導やサプリメント指導を行うことがあります。
――今回のモニター試験で顕著に良い結果が出たデータをご紹介いただけますか。
前提として、今回モニター参加いただいた方にはサプリメント摂取以外に4F(グルテンフリー・カゼインフリー・シュガーフリー・カフェインフリー)を実践していただきました。シュガーに関しては調味料などにも含まれるので厳格にはできていませんが、白砂糖を摂らないように意識していただきました。また主食も玄米にもち麦を混ぜたものに変えていただき、副菜は和食の食材「まごわやさしい(豆類・ごま・わかめなどの海藻・野菜・魚類・椎茸などのキノコ類・芋類)」を摂るように指導しています。つまりサプリメントだけの介入でないことは初めにおことわりしておきます。
それでもまず「肌の調子」については、スタート時に10名中8名が「悪い」と回答していましたが、2カ月後には10名中8名が「良い」と回答してくれました。10名の中には3名のアトピー患者様がいらっしゃいましたが、その3名とも「赤み・かゆみが軽減した」と回答しています。これは2カ月という短期間でみた場合にはかなり良い成績です。
――腹部症状についてはいかがでしたか。
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