
注目の自費治療! 自費診療としてのテストステロン補充療法の最前線と未来 順天堂大学大学院 医学研究科 泌尿器科学教授 日本Men’s Health医学会 理事長 堀江 重郎先生 Vol.1
2021.12.23
2021年10月16日(土)・17日(日)に開催された「自費研フェスティバル2021」プログラムセミナーにおいて、
順天堂大学大学院 医学研究科 泌尿器科学教授 日本Men’s Health医学会 理事長 堀江 重郎先生が「注目の自費治療! 自費診療としてのテストステロン補充療法の最前線と未来」をテーマにお話されました。
お話頂いたそのままを文字にしたとても貴重な内容を自費研メンバーズの皆様だけに数回に分けて公開させて頂きます。
注目の自費治療! 自費診療としてのテストステロン補充療法の最前線と未来
順天堂大学大学院 医学研究科 泌尿器科学教授 日本Men’s Health医学会 理事長 堀江 重郎先生
2021年10月16日(土)・17日(日)開催 自費研フェスティバル2021 において
男性の役割を支えるホルモン「テストステロン」とは?
皆さんこんにちは。順天堂の堀江と申します。
今日はテストステロン補充療法ということでお話をさせていただきます。
テストステロンというのは男性ホルモンのことなんですが、男性ホルモンの基本的な働き、そうした補充療法ということでお話させていただければと思います。
私は日本メンズヘルス医学会というところのお世話の方もさせていただきまして、この学会がテストステロン補充療法を中心に行っている学会です。
男性ってどういう生き物なのか。私はこのスーパーマリオが男性ではないかと思います。絶えず前へ前へ出ていきながら色々なものをゲットして、そして色々困難もありますけれど少しずつ成長していく。女性との大きな違いは、女性の場合は自分の周りに社会を作っていく。例えば、「どうぶつの森」みたいな形で社会を作っていくんですけれど、男性というのは絶えず自分が前に出ていくということが中心ではないかなというふうに思います。その役割を支えているもの、これがホルモンなんですね。ホルモンというのはすごくわずかな量で色々な臓器で働くものなんですが、通常インスリン、糖尿病とか甲状腺ホルモンとか、副腎皮質ホルモンといいますと、病気の中で、或いは医学の中で考えることが多いと思うんですが、実は社会活動にも関係するということを今日お話をさせていただきたいと思います。
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