歯科ラジオ 歯科とお金の歴史・3つのターニングポイント presented by日本歯科新聞社×歯科ラジオ Vol.2
2021.12.23
2021年10月16日・17日に開催された「自費研フェスティバル2021」プログラムセミナーにおいて、
日本歯科新聞社:水谷編集長と歯科ラジオ主宰:山本先生が、「歯科とお金の歴史」をテーマにお話されました。
お話頂いたそのままを文字にしたとても貴重な内容第2弾を自費研メンバーズの皆様だけに限定公開させて頂きます。
歯科ラジオ 歯科とお金の歴史・3つのターニングポイント
presented by日本歯科新聞社×歯科ラジオ
㈱日本歯科新聞社 月刊『アポロニア21』編集長 水谷 惟紗久 氏
歯学博士 医療法人社団にこにこすまいる 理事長 山本 達也 先生
10月16日(土)・17日(日)開催 自費研フェスティバル2021 において
Vol.1はコチラ
今も残る「生命保険」の期限は18世紀
水谷編集長:
本当に変わらないなと思ったりします。さて、ここからは先生に色々私から質問をさせていただきながらお話を進めたいと思います。
18世紀近代医療が黎明期を迎えた頃に、イギリスの都市部では、巨大消費ブームが起き、大抵のものが商品になっていました。例えばどんなものが思い浮かぶでしょうか。
山本先生:
そうですね。買うということなので物とかを考えますよね。食べ物だったりとかそういう物が商品になってきたのかなと思いますけれど、どうなんですかね。
水谷編集長:
例えば、人の死体が掘り返されるという時代もこの時代のイギリスの都市部でした。復活屋 さんというのがいて、それが葬式に参列して、喪服を着てついて行くんですよね。それで、埋めた場所が分かったら作業着に着替えて(死体を掘り起こして)埋め戻して医学部に持って行って買ってもらうなんてことをやっていたり、あとは、人間の歯も瓶詰めにして戦場から取って来て、ワーテルローティースなんて名前で売ったりしていました。
この当時生まれた商品の中で今でも残っているものがあるんですが、何か思いつきませんか?
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