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A4M×JSOM×自費研|自費診療のすべてがTOCに集結。 これからは自費診療が当たり前の時代に?

A4M×JSOM×自費研|自費診療のすべてがTOCに集結。 これからは自費診療が当たり前の時代に?

2021.08.23

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2021年10月16日(土)、17日(日)、五反田TOCで開催される「自費研フェスティバル2021」(以下、自費研フェス)。今年は同日の同会場で「A4M国際学会日本会議2021」および「日本オーソモレキュラー医学会 第3回総会」が開催されることになりました。その経緯とイベントの見どころを、各団体の代表のお三方に伺いました。

同日に開催することになったきっかけ

――まずは、各団体の概要を教えてください。

柳澤厚生先生(以下、柳澤):一般社団法人日本オーソモレキュラー医学会(以下、JSOM)は、点滴をはじめとした栄養療法で健康を目指す学会として2017年に設立されました。

小川智也先生(以下、小川):Vantage株式会社は、再生医療ソリューションのご提供や、A4M JAPAN(The American Academy of Anti-Aging Medicine)のオフィシャルパートナーとして日本での普及活動、海外医療機関・人材連携事業を行っています。2020年に創立したばかりですが、母体であるMRT株式会社は、約26万名もの医療関係者ネットワークを有しています。

佐々木威人(以下、佐々木):自費研株式会社は「自費研online」をはじめとしたメディア運営のほか、13年ほど前からセミナー活動を始めました。セミナーは徐々に大型化し、“フェス”という形になって今年で3回目を迎えます。

――今回、共同開催をすることになったきっかけは何でしょう。

佐々木:自費研フェスでよりアカデミックなコンテンツを提供するため、しっかりとしたコンテンツをお持ちの学会様と一緒に実施したいと考え、私から共同開催を提案したのがはじまりです。

柳澤:前回の自費研フェスの際に、JSOMの講演ブースを設置してもらうなど、もともと関係性はありました。3団体とも自費診療やアンチエイジング分野を扱っているのはもちろん、求めている知識や商品などにも共通したところがあります。さらに、「もっと多領域のことを知りたい」という意欲のある先生が多い。ならば、新しい発見や情報収集が一度にできる“1度で3度美味しい場”を提供することは、先生方にもメリットが大きいと考えて共催に賛同しました。

小川:私も同じです。海外の学会は、日本の先生方にとってあまり馴染みがないと思うので、2団体とご一緒することで、普及につながるのではと期待しました。

――準備進行において、問題などはありませんでしたか?

小川:開催自体は二つ返事でしたし、具体的な内容もスピーディーに決められていると思います。

佐々木:3団体が同じコンテンツ内容にならないための調整や、ご来場の皆さまがJSOMやA4Mにご興味を持って、勉強したいと思ってくださるような仕組み作りに力を入れました。3団体とも協力的で、風通しの良いチームワークが築けていると感じます。

「“1度で3度美味しい場”の提供は、
先生がたにとってもメリットが大きい」

――柳澤厚生先生

やなぎさわ あつお● 国際オーソモレキュラー医学会代表理事、一般社団法人日本オーソモレキュラー医学会代表理事、点滴療法研究会会長、鎌倉元気クリニック名誉院長、米国心臓学会フェロー

――今年の自費研フェスの見所を教えてください。

柳澤:JSOMでは、「withコロナ時代にみるオーソモレキュラー療法」をトピックの1つに掲げています。現在(2021年6月取材時)、コロナワクチン接種が進められていますが、アレルギーなどでワクチンを打てない人や、打たない選択をする人もいるでしょう。ですからワクチン以外に、免疫力を高める栄養療法なども、コロナ対策の選択肢として提示したいと考えています。また、「美容的アプローチ」や「長寿+アンチエイジング」など、自費研やA4Mでニーズの高いトピックを取り入るほか、A4Mと当学会共同のパネルディスカッションも予定しています。

小川:A4Mでは、国内の著名な先生に加え、海外でご活躍されている先生など、グローバルに活躍されているトップランナーの講演をオンラインでご聴講いただけます。

佐々木:弊社では、医療系上場IT企業の代表者に、自費診療および医療業界の未来をお話いただきます。また、湘南美容グループ代表の相川佳之先生や、THE CLINICグループ会長の山川雅之先生らに、自費診療における経営論を語っていただきます。また「彩職健美フェア」や「第1回医療アートメイクカンファレンス」も同時開催するほか、ご家族様やご夫婦でもお気軽にご来場いただけるよう、キッズスペースやマッサージコーナー、飲食販売ブースも用意する予定でいます。

小川:子育て中の先生も多いですから、そういったサービスはうれしいですね。

共同開催で生まれる化学反応

――自費研フェスには、会員様にどんなメリットがあるとお考えですか?

柳澤:栄養療法のみならず、海外や自費診療の情報が手に入るので、非常に新鮮だと思います。1人でも多くの医師に、自費診療にご興味を持って参入いただける機会になればと思います。

小川:コロナ禍で日本中が、世界の医療に興味を持つようになったのではないでしょうか。そういう状況下で、日本の医師が、海外の治療法や考え方を学べる場を提供できることは、非常にメリットが大きいと思います。また、通常の学会では難しい話が多く、学んだことを実際の医療現場でどう実践すべきか、イメージが掴みにくい部分もあると思います。しかし今回は“フェス”なので、さまざまな治療法や材料を、各出展ブースですぐにご確認いただけるところも利点だと考えます。

佐々木:よりアカデミックで新しい情報に触れられる点が、大きなメリットです。IT系企業やマーケティング会社による講演や経営論を、生で聞ける機会は貴重かと思います。

柳澤:共同開催によって、どんな化学反応が起きるか楽しみですね。

――そのほか、期待していることはありますか?

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