子宮頸がん検診ガイドラインが更新 ~新たにHPV検査を推奨~
2020.08.10
7月29日国立がん研究センターが2009年度以来となる「有効性評価に基づく子宮頸がん検診ガイドライン」の更新版を公開した。
子宮頸がんガイドラインは2009年の公開から約10年が経ち、この10年間で報告された子宮頸がん検診に関する新たな研究をまとめ、国内で推奨するガイドラインを改訂するに至った。2009年版では、HPV検査を含む検診は「証拠不十分であるため、実施することは勧められない」とされていたが、この10年で浸潤がん罹患率低減効果のエビデンスが得られたことからHPV検査単独法を推奨することとなった。
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