自費導入コンサルティングについて
自費診療の導入を検討している。導入したけれども思うように目的を達成できていないなどでお悩みのクリニック様に対して課題の設定から、解決までのコンサルティングを行います。目指すところは、「自費診療での売上UP」です。
サービス内容
- ヒヤリング
- 課題の抽出(売上・反響分析)
- 競合調査
- ターゲット分析
- コンセプトワーク(差別化)
- 機器・薬剤の導入支援
- スタッフへのオリエンテーション
- プロモーション計画の策定
- WEBサイトの制作・改修
- 効果測定
こんな方におすすめ
- 自費診療の導入を検討している。
- 保険診療での売上構築に限界を感じている。
- 思ったように売上が上がらない。患者様が集まらない。
- 近くにクリニックが新規開業したため、差別化をしたい。
- 何か新しいことを始めたい。
コンサルティングの手順を一部ご紹介します
ヒヤリング/課題の抽出(売上・反響分析)
院長やスタッフ様より自費診療導入に対する想いや、課題をヒヤリング。
また現状での反響の状況や売上構成を確認させていただき、課題の抽出を行います。
競合調査
近隣のクリニックや、商圏が広い治療の場合にはエリアを拡大します。
また、必要があれば医療業界以外の競合についても調査を行います。
ターゲット分析
導入する治療のターゲットについて、エリアや価格、趣味趣向などを含めて想定し仮説を立てます。
コンセプトワーク(差別化)
ヒヤリングや売上分析、競合分析、ターゲット分析から、課題・目的・目標を明確に定義して共有します。
また、目的達成のために重要なコンセプトを決定し、目標達成のためのステップを計画します。
機器・薬剤の導入支援
ドクターと相談して決定したコンセプトや、実施事項についてスタッフ様へのオリエンテーションを行います。
スタッフ様には、効果測定のためのレスポンスのカウントなどご協力いただくために、しっかりと実施事項を理解いただく必要があります。
スタッフへのオリエンテーション
学会や、自費研で獲得した最新の機器・薬剤情報を元に、ご希望の機器・薬剤のご紹介が可能です。導入予定に応じた価格調査も実施。
お忙しいドクターのために、ご希望の機器を一度に集めての一括デモも可能です。
自費診療コンサルティング 事例
自費部門の売上393%UP
保険診療クリニックに置ける、自費診療の売上改善例
- コンサルティング前
- 1. 理事長の考えていることと、現場の担当ドクターとスタッフの方の考えに乖離が大きかったが、関係者全員が美容医療の経験がなかったため、具体的な解決策がない。
2. 売上や、反響の管理ができていなかったため、良くなっているのかの判断が付かない状態。
3. Webサイトに美容医療に関する情報も少ない。
- コンサルティング開始
- 理事長の考えと、現場の考えを別々にヒヤリング。
まずは理事長の考えを現場の方に理解してもらうことを実施。
WEBサイトについては、美容医療専門のサイトを構築。ニーズの違う保険と自費の患者様それぞれに対応できるようにする。
- 各月の対応
- 担当のドクターとスタッフの方には、反響と売上について数値で管理していただくようにオペレーションを構築。
毎月院内用のプロモーションを企画いただき実施。
- 内覧会の実施
- 既存の患者様、また地域の新規の患者様にも新しい診療科を知っていただくために内覧会を実施。また告知のために医療広告ガイドラインに準拠したチラシの制作と配布を実施。
- 広告の実施
- 院内の体制が整った段階で、地域のフリーペーパーへの広告掲載を実施。
- 結果
-
理事長が目指す美容医療の基盤が整い
院内での数値の管理もできるように。
コンサルティング8か月目に、自費部門の売上も393%アップを達成!
保険診療での売上の伸び率は平均すると約0.3%/年とも言われています。また、クリニックの開業傾向も落ちることなく約5000件/年の新規開業が続いています。
クリニックは、これから益々経営的に厳しい環境に置かれることになると思いますので、新しい収益源として自費診療を積極的に活用し、売上アップを目指しましょう。
株式会社エスエス・ファシリティーズ
専務取締役 コンサルタント
田中 裕太

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