Body contouring は質感が9割
2024.03.19
「Cutting Edge ~ Filler Symposium & Live Injection ~」では、8名の先生が登壇します。
BIANCA 銀座 副院長の雜賀 俊行 先生が、『Body contouring は質感が9割』と題して、VIDEO injectionに登壇が決まりました。
雜賀先生は、日本美容外科学会医や日本抗加齢医学会に所属しており、VASER認定医としてもご活躍中です。
そんな雑賀先生に、Cutting Edgeで手掛ける施術について聞いてみました。
■Cutting Edge登壇にあたって
BIANCAクリニックでは、医学的に適うものをどんどん使っていく環境にあります。
ヒアルロン酸製剤は、ボリュームを大きくする観点で使われてきましたが、今回取りあげるアミノ酸製剤の「スネコスセル」は、肌の質感を整えるために使用します。
簡単な手技ではありますが、患者様の満足度が高くてリスクも少ないです。
■「見せたいボディ」のために
従来のセルライト治療は、基本的には「壊していく」概念でしたが、細胞の周りを整えてあげて、「環境を整えて再構築をしていく」ものです。ダウンタイムもほぼないですし、細胞たちが過ごしやすい環境を整えてあげるので、量的にはそんなに必要ありません。
「見せたいボディ」というのは、輪郭と質感が大切だと思います。今までの脂肪吸引では、「いかにたくさんの脂肪を取るか」という所に注力していて、皮膚が薄くなってしまったり、色が悪くなったりすることがありました。「本当にその足を見せたいか」と考えた時に、私の美的感覚の中では、そこが正解ではなかったんです。質感が足りないなと。細くなるだけがゴールじゃない。「もっと人生を豊かにしていきたい」という所まで引きあげていきたいんです。
ヒアルロン酸の1番の危険は、血管の中に詰まる塞栓ですが、塞栓を起こすのは「架橋製剤」といって、ヒアルロン酸を繋ぐ役割のある成分が含まれているんです。スネコセルは「非架橋」で、繋ぐ成分が入っていないので、塞栓リスクがないんです。
■誰でもできる手技で色んな患者様に使える
今までのセルライト治療では、内出血やダウンタイムがありましたが、この製剤は内出血や注入時のお痛み程度の治療です。
色んな患者様に使えますし、誰でもできるような手技なので皆さんにも触れていただきたい。
学会と違い多角的な面から「見せるボディの作り方」を、皆さんとディスカッションしたいと思っています。
雜賀先生のインタビュー全編は下記で視聴可能です。
【自費研VIDEO】
雜賀俊行 先生|Cutting Edge登壇にあたって
雜賀先生は、日本美容外科学会医や日本抗加齢医学会に所属しており、VASER認定医としてもご活躍中です。そんな雑賀先生に、Cutting Edgeで手掛ける施術について伺いました。
是非、ご覧ください。
開催概要
◆開催日時:
2024年3月24日(日) 10時~19時50分
※LIVE injection、VIDEO injectionなどのプログラム8本、終了後軽食をともなうGALA PARTYを予定しております。
※途中退席可
◆会場:
東京ポートシティ竹芝 ポートホール
◆主催/運営事務局:
一般社団法人日本顎顔面美容医療協会/自費研株式会社
◆対象者:
医師・歯科医師・研修医・コメディカル
◆参加費用:
医師・歯科医師:50,000円
研修医・コメディカル:20,000円
◆お申込み:
このページに関するお問い合わせは自費研事務局までお願いします。 お問い合わせはこちら
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