人生100年時代の男性医療(第二回)

人生100年時代の男性医療(第二回)

2018.11.06

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中高年男性患者諸兄に四半世紀以上にわたる自費診療を続け、米寿を迎えた今も多くの受け持ち患者を抱えるオルソクリニック銀座 名誉院長・熊本悦明先生。「男性患者ならではの自費診療の意義」を伺った。連載第二回

人生100年の時代、高齢者が現役として働くことを求められるようになってきましたが、皆が健康で100歳を迎えられるわけではありません。重い疾患のプラス・マイナスではなく、病気にはかかっていないけれど若い頃とは違う、プラス・マイナスの中間的な体調不良や活力減退を訴える人たちに、やる気と元気を取り戻してもらう医学が求められています。

「元気がない」「体調不良」という主観的体調を、どのように数値化していくか。治療の中心は男性ホルモン補充療法ですが、体調・健康度のしっかりした診断法が必須になります。そこで私は、日常診察には、国際的にQOLの指標を用いたSF-36資料を円形図形化したグラフを用いています。

SF-36は、米国で作成された健康関連QOL(HRQOL: Health Related Quality of Life)を測定するための尺度で、現在、170カ国語以上に翻訳されて国際的に広く使用されています。京都大学医学部の医療疫学分野の福原俊一先生が日本語版の開発と検証を行いました。そのSF-36は、特定の疾患に関連したQOLを測る尺度ではなく、例えば「100mを休まず歩けるか」「友人との交流頻度」など、日常生活の活動性や社会参加に健康状態が与えるインパクトを8つのドメインに分けて測定したものです。私はそれに男の生理の項を入れています。QOLが高い、すなわち活動性や日常生活機能などが高い人ほど、点数が高くなります。

私のクリニックに来られる方は社会的に責任のある方が多いのですが、SF-36の測定値が日本人平均値である50と出ても、体力の衰えを感じるとおっしゃいます。
しかし、男性ホルモン療法などの治療で、SF-36の検査数値が50から60台へと改善し、カートで回っていたゴルフを歩いてラウンドできるようになり、更に朝のエレクト・男の生理の復活を自覚されると、

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