B4A Summer Summit 2024開催レポート◢◤来場者数300人！美容医療の進化を支えるゲストのセッションを大公開！

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自由診療クリニック特化型のDXツール『B4A(ビーフォーエー)』が主催の「B4A Summer Summit 2024」がJPタワーホール＆カンファレンスにて開催されました。300名以上の参加者と豪華ゲストを招き、クリニック運営に関わる様々なテーマのセミナー・トークセッションが行われた本イベント。今回はその様子をご紹介いたします。

最前線で活躍する先生方による、経営やマーケティング戦略について学ぶセッション

株式会社B4A Technologiesの代表取締役CEO、植松正太郎氏（以下植松氏）によるB4Aのマーケティング、金融決済、生成AI、セキュリティなど、技術開発の分野における取り組みや集客分野拡大のためのグローバル展開への想いを一語一語強く語る様子は会場に大きな盛り上がりを生み出していました。

そして豪華ゲストをお招きし、クリニック運営に関わる様々なテーマについてのセミナー・トークセッションが行われました。

こちらの記事では、全セッションの中より3つの講演を、登壇講師のインタビューを含めご紹介させていただきます。

◆技術力でファンを惹きつけるクリニック経営術

（登壇講師）
今泉スキンクリニック 院長 今泉明子 先生　
TRUE.ginza 院長 岩田勇児 先生　
Lu Bijou Clinic 院長 早田悠里子 先生　

まずは、「技術力でファンを惹きつけるクリニック経営術」をテーマに、今泉明子先生 、岩田勇児先生、早田悠里子先生から語っていただきました。各クリニックで特化した、施術の技術研磨と実績を積み上げていくことの重要性を強く語っており、また理念共有やスタッフとのコミュニケーションも大切にすることで円滑なクリニック経営が行われていると感じられました。

-インタビュー-
保険診療との連携と迅速な対応が魅力、今後期待することとは◢◤今泉スキンクリニック 院長 今泉明子 先生　
他の先生方の経営理念や考え方を聞けたことが非常に参考になりました。また、SNSや開業コンサルタント会社に関する情報も有益でした。 電子カルテについては、紙カルテに比べてクラウド化されていること、情報の紛失リスクが少なく、マーケティングデータの収集も容易になるため、経営面で非常に有用だと思います。B4Aは様々な点で改善が進んでおり、レスポンスの速さやアップデートへの対応の良さが魅力的です。 今回のイベントのように、ドクター同士が交流できる場は非常に重要だと感じており、今後もこうした機会が増えることを期待しています。

◆カリスマになるためには？トップ美容外科医に学ぶブランディング戦略

（登壇講師）
湘南美容クリニック 外科事業ゾーン統括・秋葉原院 院長 名倉俊輔 先生　
コントアクリニック東京 院長 山本崇弘 先生
加藤クリニック麻布 ANNEX 院長 播摩光宣 先生　

「カリスマになるためには？トップ美容外科医に学ぶブランディング戦略」をテーマに、名倉俊輔先生、山本崇弘先生、播摩光宣先生によるセッションでは、先生方が重要視している”ブランディングの軸”を知ることができました。また、ブランディングばかりに目を向けるのではなく、技術研磨の大切さや、安心感を与えられるような症例の発信方法についても語られており、患者様へ真摯に向き合われている印象でした。

-インタビュー-
シンプルで使いやすい、エラーが少ないことが重要◢◤コントアクリニック東京 院長 山本崇弘 先生　
今回のイベントは非常に有意義でした。多くの方が参加されていて、普段感じていることを伝える良い機会だと感じました。 電子カルテの重要性についてですが、やはりシンプルで使いやすいことが一番だと思います。スタッフ全員が問題なく使えること、エラーが少ないことが大切ですね。また、クリニックの売り上げ分析やキャンセル防止などの機能がしっかりしていることも重要です。 B4Aさんの電子カルテを導入した決め手は、キャンセルを防ぐことが大きな課題ですが、B4Aのシステムでそれをうまく管理できるのが魅力的です。今後のB4Aさんには、業界のトップを目指して、技術開発をさらに進めてほしいと期待しています。

◆大手クリニックのトップが明かす！事業拡大の鍵と将来像

（登壇講師）
東京美容外科 統括院長 麻生泰 先生
モッズクリニック 総院長 長野寛史 先生　
共⽴美容外科 グループ 代表 久次⽶慧⼈ 氏　

「大手クリニックのトップが明かす！事業拡大の鍵と将来像」をテーマに、トリを飾ったのは麻生泰先生、長野寛史先生、久次⽶慧⼈氏。大手クリニックならではの葛藤の中で、失敗を繰り返しながらも新たなアイデアを生み出し挑戦し続けること、不安を糧にしながらも学びを止めないその先に大きな成功があると強く感じられました。

-インタビュー-
症例管理と対応の速さが決め手に◢◤モッズクリニック 総院長 長野寛史 先生　
僕たちにとって、自分が手掛けた症例をすぐに確認できることが非常に重要だと考えています。以前まではエクセルなどにまとめないと過去のデータが見れませんでしたが、B4Aは患者様のデータがすぐに表示することができるので魅力的ですね。 B4Aを選んだ理由は、対応の速さですね。IT商材に大きな違いは出しにくいですが、最終的には人、つまりスタッフの対応の迅速さが鍵になるかなと思います。今後、B4Aに期待することとしては、様々なクリニックによって導入されることで、そのノウハウが蓄積され、クリニックとB4Aの間で相乗効果が生まれることを期待しています。B4Aとは協力し合って成長していければと思っています。

信頼と拡大が生む成功の循環、B4Aの1年間の進化とグローバル展開へ

イベントの最後、株式会社B4A Technologies 代表取締役CEO 植松正太郎氏にもお話しをお伺いしました。

【昨年開催のDXアワードから本ベントまでこの1年の変化】
昨年に比べ、導入院数増加、社内のチームが増えたこともありましたが、何よりもユーザー同士のネットワークが強化されたのが大きいですね。私たちを信頼いただけているからこそ素晴らしい登壇者の方々をお招きでき、結果として300人以上の方々が集まってくださったのだと思います。このポジティブなサイクルが築けているのは非常に大きいと感じています。 私たちはNo.1プロダクト宣言を掲げていますが、この業界全体に前向きな影響を与えたいという思いがあります。

【B4Aのユーザー拡大に際して意識していること】
良いものを作り続けていけば、B4Aの魅力は確実に伝わっていくと実感しています。今後も、焦らずに良いものを作ることに集中していきたいと思います。こうしたイベントやユーザーの口コミを通じてB4Aの有用性が広がっていくことで、後発でありながらシェアNo.1を窺える立ち位置まで来れていると確信しています。

【中長期的な展望について】
B4Aは電子カルテを含む基幹システムを作っているだけでなく、クリニックの取引に関連するあらゆるサービスを提供していきたいと思っています。第一弾として、金融・決済サービスを展開しています。すでにリリースしている予約時決済の機能に加え、B4Aスマートローンのリリースを控えております。第二弾として集客サービスを展開していく予定です。こちらについては韓国最大の集客プラットフォームであるカンナムオンニさんと提携を進めることになりました。これをきっかけに日本国内だけでなく、グローバルにも展開していきたいと思っています。

美容医療の未来を築く、B4Aがもたらす業界の変革と期待

各セッションを終え懇親会が開かれました。懇親会ではクリニック関係者を始め幅広い業界の方々が参加し、イベントに関する感想を語り合っている様子やクリニック同士の交流の様子が見られました。 また、本イベントにご来場された方は「参加して本当に楽しかったです。今泉先生のお話が印象的で、基本を大切にする姿勢の重要性を再確認できました。」「B4Aが主催するイベントでありながら、DXのお話だけではなく美容医療全体に関する情報共有や幅広いテーマが取り上げられており、とても素敵なイベントでした。」と多くの満足の声がありました。 B4Aは、今後も美容医療の発展を支える存在として、さらなる技術開発に取り組み、業界の発展に大きく貢献していくことが期待されます。

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