
歯科医師と歯科技工士のコラボで実現!セラミック矯正成功の秘訣に迫る!
2021.03.02
セラミック矯正は、より高い審美性が求められる治療方法の1つです。患者の期待も大きく、補綴物の完成度が患者満足度に影響を与えます。そこでより大切になるのが患者へのヒアリングです。今回は、セラミック矯正を数多く成功させているダイヤモンド今井デンタルクリニック 今井邦彦先生と、歯科技工所アートセラムの代表 梅田氏に成功の秘訣についてのスペシャル対談です!
ダイヤモンド今井先生にSNSを活用した集患方法をお伺いした前編はコチラ
患者ニーズを100%再現させることが最大のメリット
Q.今井先生の医院では歯科医師―歯科技工士間の連携が特徴的です。具体的には、歯科技工士の立会いによりどのような効果が実感できたか、教えていただけますか?
A.歯科技工所アートセラムの代表 梅田氏(以下、梅田氏)
セラミック矯正など、前歯の治療では特に、患者様の希望をいかに歯科技工士がキャッチできるかということが大切になってくると思います。私自身、学生の頃は天然歯を再現することを目指していたため、天然歯=100点と思っていました。しかし、実際にチェアサイドで患者様の希望をヒアリングすると、ご自身の天然歯とは異なる形態や色合いを求める方もいらっしゃることに気づきました。どれだけ患者様のニーズをキャッチして、補綴物に再現できるかということが、満足度につながるということを実感しています。
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