
歯科衛生士を活かす職場づくりとは 大澤歯科医院副院長 大澤優子先生
2021.01.08
歯科医院にとって、歯科衛生士をはじめとするスタッフはなくてはならない存在。ですが、関係性に悩んでいる院長先生が非常に多いのが現状です。女性歯科医師ならではの視点でスタッフマネジメントについて書かれた「歯科衛生士のトリセツ」(以下トリセツ)著者の大澤優子先生に、出版に至るご経緯や歯科医院経営のコツ、今後の展望までを語っていただきました!
読者から大きな反響!自身の歯科医院立て直し経験
――出版に至るご経緯をお聞かせください。
昔から書くことが好きで、いつか本を出版できたらという夢を持っていました。企画会議のなかで、歯科医院の立て直し経験がある歯科医師はなかなかいないのでは?という話になり、執筆させていただく事となりました。
歯科医師は歯科治療の技術は学んでいてもスタッフマネジメントや経営といった勉強はしておりません。ですが、医院経営にはスタッフとの関係性が密接に影響していることは言うまでもないでしょう。
はじめは、歯科衛生士をはじめとしたスタッフへの対応を中心に書いておりました。書き進めるうちに、経営者側にも反省点があるのではないか?との考えに至りました。
結果として、女性歯科医師の目線で歯科衛生士をはじめとするスタッフのマネジメントをどのようにしたらよいか、という内容となりました。
――とても読みやすかったです。先生の雰囲気からは想像ができない「現場感覚」溢れる内容でした。
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