
【コロナ禍における歯科受診状況の変化】日本歯科医師会「歯科医療に関する一般生活者意識調査」を発表
2020.09.28
――かかりつけ歯科医への信頼がコロナ禍での不安を軽減。感染症と口腔の健康の関係への認知度は未だ低い状況――
新型コロナウイルスの感染拡大防止策として、厚生労働省から歯科医師に向け事務連絡が出されて約5か月。感染症予防対策として口腔を清潔に保つことが話題となっている今、歯科医院への受診状況はどのように変化しているのだろうか。
9月23日、公益社団法人日本歯科医師会は全国の15歳〜79歳の男女10,000人を対象に行った「歯科医療に関する一般生活者意識調査」の結果を発表した。この調査は2005年からほぼ隔年で行っており、今年で8回目になるという。これにより、コロナ禍における歯科受診への実態状況と、口腔の健康と感染症に関する認知度が浮き彫りとなった。
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