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経口GLP-1受容体作動薬 国内初承認
2020.07.08
ここ数年の間に“痩せ薬”として自費診療領域で浸透してきたGLP-1受容体作動薬。日本では糖尿病治療薬としてのみ承認されているため痩身目的の処方は自費料金となるが、食欲抑制作用、体重減少作用があることからアメリカFDAでは肥満治療薬として認可されているものもある。国内では自費料金にはなるが、その手軽さや効果から多くの患者が治療を希望しているようだ。そんな中、「経口」グルカゴン様ペプチド(GLP-1)アナログ製剤セマグルチド(製品名:リベルサス)が国内で始めて糖尿病治療薬として承認された。
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