『58歳で上京。60代の今、目指すは日本一美しいカウンセラー』東京イセアクリニックカウンセラー・森元優子さんインタビュー
2019.03.26
『ミセス・インターナショナル & ミズ・ファビュラス日本大会 2019』のノーブル部門にて、東京イセアクリニックのカウンセラー・森元優子さん(61歳)が、ファイナリストに選ばれました!
4人のお子様の子育てを終え、58歳で単身上京を決意。還暦を迎えた現在も、現役のカウンセラーとして活躍中。カウンセラーとして多忙な日々を送る森元さんに、カウンセラーとして心がけていることや、いつまでも美しく輝いていられる秘訣まで、いろいろと伺ってきました。
Q.58歳の時に単身上京されたと聞いて驚いたのですが、どういう経緯で上京するに至ったのでしょうか。
上京する前は、札幌の美容クリニックで事務長の職に就いておりました。そこでは簡単な治療から、高額なものまで取り扱ってはいたのですが、東京のクリニックほど幅広く治療を行うことができませんでした。医師の先生が東京から来て手術をすることもありましたが、術後のケアができないという問題もありました。
せっかく来ていただいても、やむなく治療をお断りしてしまうことや、東京のクリニックを紹介するしかないということがあり、患者さまの悲しむ顔を幾度となく見てきました。深い悩みを抱えながら、勇気をもって来院していただいた方の力になれなかったことに、私自身とても悲しく感じておりました。
日々、そういった患者さまを目にするうちに、「より深い悩みを抱えた方の助けになりたい」、「より大きな治療に携わってみたい」、「さらに大きな海を見てみたい」という気持ちがどんどんと自分の中で大きくなっていくのを感じていました。
それを家族に相談したところ、「思うようにしたらいいよ。この先何年も生きられないんだから。」と言われて。(笑)
子育てがひと段落して、家族も背中を押してくれたので、思い切って上京することにしたんです。当時は希望に燃えておりましたので、不安などは全くありませんでした。
Q.札幌でクリニックの事務長になるまでのご経歴を教えていただいてもよろしいでしょうか。
社会人になって最初に勤めていたのは、金融関係の一般企業です。その後、結婚をして、子どもが生まれたのを機に専業主婦になり、4人の子どもを授かりました。上の子と下の子が12歳離れているので、専業主婦の時代が随分と長いことあったのですが、当時は毎日が戦争で、自分のために時間やお金を使うことなど全くできませんでした。
一番下の子が小学生に上がったときに、昼間だけでも働こうかなと考えたのが、社会に戻るきっかけとなりました。ただ、長い間社会に出ておらず、その間は他の人から自分がどう見られるかを考えることなどほとんどなかったので、まずは正しい歩き方や立ち方を学ぶためにウォーキング教室に通ったり、メイクの仕方を勉強したりしました。自分の為ではなく、相手に不快感を与えないためにと、当時は一生懸命でした。
そういったことを勉強しながら、インプラント専門の審美歯科クリニックでパートとして働き始めたんです。最初は受付業務に携わっていたのですが、患者さまが受付を通って帰られる際に、「もっと先生と話したかった」とか、「先生に相談したいことがあった」というお声をよく聞くことがありました。もちろん先生はたくさんの患者さまを診なければならず、忙しいということも私は理解していましたので、なんとか患者さまの助けになることはできないかなと考えて、歯科医と患者さまの間に入るインプラントコーディネーターになることにいたしました。
そこで経験を積んだ後に、今度は“口周り”だけでなく“全身”について悩んでいる方の助けになりたいと考えて、転職したのが札幌の美容外科クリニックです。そこで事務長の仕事を行っておりました。
Q.上京した時に、なぜカウンセラー職を選ばれたのでしょうか?
当時は年齢のこともあり、人前に出る仕事に就くつもりはありませんでした。東京での職を探しているときに、知り合いの医師の先生から、「カウンセラーの仕事に向いているんじゃない?」と言っていただいたんです。人と接することは好きですし、患者さまと直接お話して、お悩みを解決に導くという仕事に魅力を感じたので、カウンセラーとして働くことにいたしました。
Q.多くのクリニックがある中で、東京イセアクリニックを選ばれたのはなぜでしょうか?
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