
自動でクリニックがインスタ映え?SNSでの集患サービス「ToothTooth Wi-Fi」が全国販売開始!
2019.02.05
株式会社ToothToothは2月1日より、集患用マーケティングツール「ToothTooth Wi-Fi」を全国の歯科医院向けに販売を開始した。
同機種は、既に昨年10月より関西圏では販売されており、発売3か月で15院に導入済み。好評を博し、東京や福岡など、各地の歯科医院から問い合わせがあったため、全国展開を決めたという。
「ToothTooth Wi-Fi」は、SNSを活用した集患ツールとなる。導入後は、歯科医院のSNSアカウント(LINEやInstagram)と連動。
面倒な定期的なメッセージ送信や記事作成を代行してくれて、さらに歯科医院専門のプロのカメラマンがアップロード用の写真を撮影してくれる。撮影された写真などは、AIが内容を精査して、自動的にアップロードしていくという。
歯科医院の倒産は、医療業界では大きな問題となっている。昨年の全国倒産数は厚生労働省によると、10月末時点で20件に及び、2000年以降では最多となる歯科医院が倒産することとなった。歯科医院の施設数は全国に6万8590(2018年8月末時点)となり、全国のコンビニ数よりも多いことから、その競争の激しさを物語っている。
そんな競争を生き残るためにも、SNSでの集客は極めて重要なものとなる。しかしSNSを運用していても、思うようにフォロワーが増えないということもあるだろう。このサービスでは患者が院内の「ToothTooth Wi-Fi」に接続する際には、医院アカウントをフォローする必要がある。患者側はフォローするだけでWi-Fiが使用でき、歯科医院側は自動的にアカウントのフォロワーを増やすことができるというメリットもあるのだ。
当サービス、クリニック集患の救世主となるのだろうか。
【株式会社ToothTooth】
https://www.toothtooth.jp/
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