- 佐藤 雄磨
- エスエス・キャリア
キャリアアドバイザーとして全国の転職希望医師を担当。
各大手クリニック定期的なミーティングと、担当医師との情報交換により、業界の動向やクリニックとのコネクションにより大手85% 中小70%の内定獲得率を実現。保有している業界情報は、社内No1。
2021.08.19
東日本在住、現在大手美容クリニックに勤務している20代男性医師・B先生。初期研修終了後3年目より美容医療へ進もうと決意され、その転職サポートを私佐藤が担当させていただきました。
今回はそんなB先生に、美容医療への就職背景や入職後のギャップ、やりがいなどのポイントについて伺いました。
キャリアアドバイザーとして全国の転職希望医師を担当。
各大手クリニック定期的なミーティングと、担当医師との情報交換により、業界の動向やクリニックとのコネクションにより大手85% 中小70%の内定獲得率を実現。保有している業界情報は、社内No1。
――美容医療に興味を持ったきっかけは?
理由は二つあります。
一つ目は自分自身がお客として医療脱毛のクリニックへお世話になっていたことです。これまでは夏でも長ズボンを履いて過ごしていましたが、今では周りの目を気にすることなく半ズボンを履いて生活しています(笑)。自分自身のコンプレックスを解消することができ、また脱毛だけでこれだけ良い思いができるのならそれ以外の治療も受ければ、さらいに面白い新しい発見があるかもしれないと思いました。
二つ目は、保険診療では得ることができない待遇面の良さも魅力的に思った要因の一つでした。
――美容医療へ就職しようと決断したきっかけは?
将来的に海外へ留学して叶えたい夢があり、そのためにはお金を貯めることが最優先でした。僕の場合は3年目から美容医療へ進もうと早い段階で決断していましたね。
佐藤さんと初めてお会いした初期研修1年目の夏には決心していました。
――美容医療へ就職するにあたって不安に思ったことは?
自分自身が美容クリニックへ通っていたので不安に思ったことはないのですが、同期に自信をもって美容医療へ進むということが、なかなか言えなかったことですかね。結局は周りからも応援して貰えましたが、最初は言いにくい雰囲気でした。
――実際にご入職されて感じたギャップは?
仕事の内容が意外と頭を使うなと感じました(笑)。決まりきったマニュアルやテンプレートに沿った対応が多いのかな?とイメージしていましたが、皮膚の診察やニキビの治療などたくさんのメニューがあり、お客様も決して安くはない金額を払っているので、そのお客様にとって最適な治療が出来なかったときは、申し訳ないなという気持ちになります。
色々な施術メニューからそのお客様にとって最適なメニューを選択すること。この点において頭を使うことが多いなと感じました。
――治療以外の勤務内容で重要なことはなんですか?
看護師さんやカウンセラーさんとの関係はものすごく重要です。
看護師さんから治療経過などの相談を受けて治療方針を変えたりするケースもあり、看護師さんとの関係性でお客様の治療効果を上げることもあります。お客様の治療により現状の認識と看護師さんからのアドバイス、そして医師の判断がうまく組み合うことが重要だと思います。看護師さんやカウンセラーさんとの関係値構築は必須です。
――美容未経験での転科は問題ないですか?
80点の治療をする上では問題ないと思います。美容皮膚科であれば皮膚科の知識があったほうが役に立つことは間違いないと思いますが、未経験であっても継続していけばいずれは100点の治療が出来る知識やスキルが身つくと思います。
――入職されて約3か月、現在どのような施術を行っていますか?
自分自身が直接行う施術としては、ほくろやイボ取り、シミ取り、ワキガ治療の麻酔です。
最近ではコロナの影響もあってかニキビ治療はものすごく増えています。体感でいうと7割のお客様が口元のニキビに悩んでいる状況ですね。また、携わる治療としては脱毛が6割ほどで多いですが、AGAやニキビ治療、シミ取りと幅広く学ばせていただいています。
自費研カタログ関連商品はありません
パスワードを再設定するためのURLをお送りしました。24時間以内にパスワードの再設定を行って下さい。
Clipを上書きしてもよろしいですか?