居原田 麗先生 麗ビューティー皮フ科クリニック|注目の若手ドクターによるパネルディスカッション
2021.08.25
10月の自費研フェスティバルで、日本の美容業界の未来を担う、若きドクター4人によるパネルディスカッションを開催します。当日ご登壇いただく麗ビューティー皮フ科クリニックの居原田麗先生に、美容医療のノウハウから今後の展望、求める人材像まで本音で語っていただきます。
麗ビューティー皮フ科クリニック 居原田 麗 先生
国立滋賀医科大学卒業/2011年、美容外科・美容皮膚科クリニックの「麗ビューティー皮フ科クリニック」を開院。トータルサポートに定評があり、一人一人とじっくり向き合う献身的な医療スタイルは、多くの患者様から支持されている。
麗ビューティー皮フ科クリニック
https://www.rei-beauty.com
「女性に役立つ医療」を志すきっかけとなった中学時代
中学生の時、コンプレックスだったホクロの除去手術を受けました。他人は気にしないレベルでしょうが、除去したことで私の人生は変われたし、変われたことで人生も明るくなれたので、その時「私もいつか、綺麗になりたい人のお手伝いをしたいな」と考えるように。その後、医師の道へ進む事で、改めて「同性として、女性の役に立つ医療に携わりたい」という想いを強く抱くようになったんです。美容外科医として働き出した頃から、漠然とですが開業は考えていました。でも、当初の予定より早く開業出来たのは、自分のクリニックを持つことで勤務医の時よりセミナーへの参加がしやすくなるという利点、そして「失敗するなら若いうちに失敗しないと」という夫の言葉も大きかった。
最初のクリニックは27坪ほどの小さなスペースで、スタッフも私含めて3人だけ。欲しい医療器具も揃えられないなど、我慢することも多かったですが、開業時のリスクを最小限に抑えるという目的があったので頑張る事が出来ました。
例えば、美容院で少し髪型を変えるだけでも気分が上がりますよね。美容外科医療は髪型以上の変化をもたらしますし、綺麗になって喜んでくださる患者様の笑顔を見るのは、美容医師としても本当に幸せを感じる瞬間です。だからといって現状に満足することなく、新しい治療法などもどんどん取り入れていきたいですね。
アカデミックな部門にも挑戦 モットーは「日々勉強あるのみ」
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