- 佐藤 雄磨
- エスエス・キャリア
キャリアアドバイザーとして全国の転職希望医師を担当。
各大手クリニック定期的なミーティングと、担当医師との情報交換により、業界の動向やクリニックとのコネクションにより大手85% 中小70%の内定獲得率を実現。保有している業界情報は、社内No1。
2021.06.02
長い医師人生の中では、何らかの理由でキャリアチェンジを考える時期が何度か訪れます。美容医療の転職市場は常に活性化しており、転職は比較的容易な傾向にありますが、しっかりとキャリアを形成していくためにはタイミングを見極めることが大切です。
美容医療に転職、あるいは転科するべきか、残留するべきかでお悩みの先生方に、キャリアアドバイザーが判断基準をお伝えします。
キャリアアドバイザーとして全国の転職希望医師を担当。
各大手クリニック定期的なミーティングと、担当医師との情報交換により、業界の動向やクリニックとのコネクションにより大手85% 中小70%の内定獲得率を実現。保有している業界情報は、社内No1。
どのようなときに転職・転科を考えるのか、ケースごとにご紹介します。
現状の待遇を改善したいと考えるケース
臨床経験が終わって3年目から保険診療に進まれた先生や、大学病院などに所属して後期研修に取り組んでいる先生方などに多いケースです。現状の働き方や、QOL(クオリティ・オブ・ライフ=生活の質)、年収などの満足度が低く、キャリアを切り替えたいと感じた時が、キャリアの深浅にかかわらず、転職・転科のタイミングかもしれません。
スキルを積んで準備が整ったケース
専門医を取得した後に、転科・転職を希望する方も一定数いらっしゃいます。この場合は、入職に必要な技術や、形成外科専門医や皮膚科専門医などの専門医を取得して、次のステップへの準備が完了した時点がベストと言えるでしょう。
それでは転職・転科を考える理由についても、ケースごとにご紹介します。
現状の待遇を改善したいと考えるケース
①働き方やQOLの改善が理由の場合
医師の業務は診療だけで終わることは少なく、常に多忙を極めている先生もいます。病気やケガは日時を問わず発生しており、実際の勤務時間以外のオンコールや当直といった体力的な負荷や、拘束される時間に負担を感じている方が多くらっしゃいます。
ただでさえ医師は長時間労働になりやすい職業であり、育児や介護といったプライベートな時間を確保できにくくなるため、家庭や生活事情で働き方を変えたいという理由で転職されます。
美容医療機関ではオンコールや当直、時間外労働はほとんどありませんので、ワークライフバランスを確保しやすいと言えるでしょう。
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