- 田中 裕太
- エスエス・キャリア
2000年から美容医療の集患マーケティング、美容外科・美容皮膚科の開業コンサルティング、自費診療の導入などの医療機関の経営課題解決を担当。2021年4月より自費診療特化型人材紹介エージェント 株式会社エスエス・キャリア取締役副社長に就任
寄稿:Non-Surgical美容医療超実践講座「経営についての一般論・国内美容医療の状況」(2017年7月)
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2021.05.03
前回より続きで、自費診療・美容医療の採用関連の記事です。医師を採用したい医療機関の皆様、自費診療業界に転職・就職したい医師の皆様に業界内での採用の動きについてお伝えします。
2000年から美容医療の集患マーケティング、美容外科・美容皮膚科の開業コンサルティング、自費診療の導入などの医療機関の経営課題解決を担当。2021年4月より自費診療特化型人材紹介エージェント 株式会社エスエス・キャリア取締役副社長に就任
寄稿:Non-Surgical美容医療超実践講座「経営についての一般論・国内美容医療の状況」(2017年7月)
どの業界でもそうですが、自費診療・美容医療の業界でも転職・採用に関する年間の流れが近年できつつあります。
一般的な業界と一緒で、医療業界でも4月に新たな職場で働き始めるケースがほとんどです。その他のタイミングでの転職の場合には、採用したいクリニック側の人員計画と、求職側のニーズがマッチした場合に成立します。
4月に新たな医療機関に入職する場合ですが、最近だと大手美容クリニックは、6月頃には翌年4月採用の合否の結果がでています。これまではそれほど明確に採用の合否通知のタイミングが定まっていたわけではないですが、近年はよりよい人材を採用するために大手美容クリニックでは、合同説明会の開催~クリニック見学によるカジュアル面談、書類選考、本面接~内定までの時期をかなり早め、かつ一括化・仕組化して選考を進めています。
前回記事にも記述の通り、一昔前とは違い、自費診療・美容医療への転職希望者は急増しています。そのため美容医療に転科・就職したい場合には、業界の流れを理解したうえで転職・就職活動を進めなければ希望の医療機関からの内定を獲得できません。
逆に医療機関の方は、現在の人の流れを考慮した採用計画を立てないと、採用が思うように進まない可能性もあります。
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