【診療以外はアウトソーシング】新しい歯科医院経営のカタチ 診療外事務アウトソーシングサービス「SABU」
2020.12.11
診療以外の業務まで手が回らない―歯科医院を経営する多くの院長が頭を悩ませる問題だろう。こうした悩みを一手に引き受けるのが『診療外事務アウトソーシングサービス「SABU」』である。提供する株式会社SABUの代表取締役 齋藤篤氏に、起業のきっかけや今後の展望を伺った。
診療以外の業務を丸ごと委託。同時に経営サポートも行うサービスが「SABU」
――診療外事務のアウトソーシングサービスを提供しようと思ったきっかけを教えてください。
歯科専門のコンサルティング会社に在籍していた経験から、診療以外の業務をアウトソーシング化することによって、歯科医院経営が上向くのではないかと考えたからです。業績が伸びている医院は必然的に診療以外の業務に割ける時間が少なくなってしまうため、「緊急ではないけれど重要な事」に着手が難しくなります。
また、経営者である院長先生のお考えや理念がスタッフに浸透していない場合や、先生ご自身も何から着手して良いかわからないといった場合は、まず課題を整理する必要があります。ですが、先生方は診療もあるためなかなかそういった時間が取れないのが現状です。
そこを外部の者が整理していくことで、院長先生は本来やるべき仕事に専念し、その結果として歯科医院および歯科業界の発展に貢献できるのではないかと考え、独立しサービスを立ち上げました。
――経営が上向くための具体的なコツはあるのでしょうか。
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