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集患のカギはブランディング!Instagramを活用したインフルエンサーマーケティングとは?
2020.06.05
消費者は日々、どこで情報を集めているのでしょうか?ひと昔前は、新聞やテレビ、インターネットがその役割を担っていました。しかしここ数年、若者を中心に情報の伝達はSNSを通して行われるようになりつつあります。時代の流れに合わせて、SNSへと軸足を移す広告業界。もはやクリニック広告を効果的に出すためには、SNSの活用が必須の時代となったのです。
Instagramを活用したインフルエンサーマーケティングを専門とするソーシャルワイヤー株式会社。デジタルPR部の森健二郎氏と井上裕香氏に、インフルエンサーマーケティングのいろはを教えていただきました。
ブランディングに最適な、Instagramを活用したインフルエンサーマーケティング
———クリニック広告はどのSNSと相性が良いでしょうか?
井上氏:
SNSはメディアによってそれぞれ特徴が違うため、得意とする分野が異なります。
ビジネスマンが名刺代わりに使用しているSNSがFacebookです。Facebookは、友達登録が5,000人までしかできないため、拡散に限界があります。運用型広告やイベント集客をしたい方に向いているSNSといえるでしょう。
Twitterはリツイート機能による拡散力を最大の売りとしており、新規顧客の獲得やキャンペーンを目的として使用されます。
そして今最も注目されているSNS であるInstagram。動画や写真を使って、「世界観」を演出できるInstagramは、主にブランディングを目的として使われます。ファッションや旅行、そして美容との相性は抜群です。
そのため、クリニックがSNSで広告を出そうと思ったときに、最も相性が良いのがInstagramだといえるでしょう。
クリニックが出す広告では、イベントの集客や物販をメインの目的とはしていません。あくまでもそのクリニックの認知度を上げたり、「行きたい!」と思わせたりすることが重要となってきます。Instagramは他のSNSと異なり、「認知獲得」を目指すメディアであるため、クリニック広告との親和性は最も高いと言えるでしょう。
———インフルエンサーマーケティングとはどのようなものでしょうか?
井上氏:
SNS広告を仕掛けるうえで重要となるのが、“インフルエンサーマーケティング”です。
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