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『医療機器・薬剤選定の注意点』自費診療で成功する開業ノウハウ vol.5

『医療機器・薬剤選定の注意点』自費診療で成功する開業ノウハウ vol.5

2019.04.12

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2025年問題、2030年問題など厚生労働省からも対策の指針がでるなど、今後の医療環境は5~10年で確実に変化が生じます。
これから起こりうる医療の自由化を見据えた、自費診療を活用した持続・拡大可能なクリニック開業のためのノウハウを、今回は『医療機器・薬剤』についてお伝えしていきます。

具体的に相談したいときには、初回無料コンサルティングも行っていますので、そちらもご活用ください。

自由診療のクリニックを開業するときに考えなければならない医療機器・薬剤については、「承認の医療機器」、「未承認の医療機器」、「承認の薬剤」、「未承認の薬剤」の4つがあります。開業するクリニックではどれが必要となるのか、どういう点に注意しなければならないのかをご確認いただければと思います。

医療機器について

国内承認の医療機器には、手術台や無影灯などが含まれます。国内で製造している医療機器に関しては、メーカーも在庫をかかえられるので、発注さえすればすぐに納品されるという認識があるかと思います。ほとんどのものはその認識で問題ないのですが、中には在庫状況が厳しいものも存在します。入手が難しいものに関しては、発注のタイミングに気を付けて、メーカーとの打ち合わせを密に行うようにしてください。

また未承認の海外製品に関しては、発注時期と支払時期、納品時期には注意が必要です。発注から1~2か月かかる製品がほとんどなので、開業時には内装の引き渡しから逆算してメーカーと打ち合わせをする必要があります。
また、支払いは先払いが基本です。納品は2か月後でも、支払いはすぐ、ということになりますので、融資を受けるタイミングを考えておきましょう。
最後に、海外製品には、電源の仕様が日本とは異なるものが存在します。最近は100Vのものも増えてきましたが、パワーや安定性を必要とする製品では、200V仕様のものも多くあります。これは物件選定にも関わる問題ですので、機械を選ぶ際には、必ず確認するようにしてください。

薬剤について

承認品の薬剤に関しては、どこから入手するかがポイントとなります。通常は、各メーカーの商品を、医薬品卸の会社を仲介して、卸してもらう方法が一般的となります。基本的にはメーカーはクリニックと直接取引をしませんので、取引を行う卸を見つけるようにしましょう。
ここで注意しなければならない点は、自由診療が100%、もしくは比率が高いクリニックの場合、卸業者が新規口座開設をしてくれない場合が多いというです。

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