【特集】見直そう!自費カウンセリング③患者の健康のため、カウンセリングツールを効率的に使う
2021.06.08
「カウンセリングは重要だと分かっていても、既存スタッフでどのように対応したらよいかわからない」といった悩みを抱えている歯科医院も多いのではないでしょうか。カウンセリングのサポートツールについてお伝えします!
患者様を第一に考えての開発
「患者様によりよい診療を提供したいと思ったのがこのツールを開発した一番の理由です」と、歯科医院におけるカウンセリング補完ツール「ハノアス」を開発した株式会社miracleの代表取締役・木村正氏は語ります。
同社は歯科技工所が経営母体であることから、自費診療の技工物の発注が多い歯科医院には共通点があることに気づいたといいます。それは、患者が安心して診療を受けられるよう「患者と医療従事者のコミュニケーション」が徹底されていたということでした。
カウンセリングツールの必要性とは
ですが、1人の患者にかけられる時間は限られており、カウンセリングが十分にできているという歯科医院は多くないというのが現状です。
患者にも理解しやすい治療説明サポートツールがあれば、不安や知識不足を補う一助になるでしょう。診療方針や提案もスムーズに受け入れやすくなることから、自費診療率の向上にもつながるとの期待があるといいます。
誰でも簡単に使いこなせるサポートツール
「ハノアス」はパソコンやタブレットなどで利用でき、診療パターンや料金表などに合わせて、歯科医院ごとにカスタマイズされた初期設定を行ってから納品されます。開発コンセプトである「簡単に使える」、「患者目線で分かりやすく表示」、この2つを重視して作られたことで、導入時には院内にて2回ほど勉強会を開くだけで、誰でも簡単に使えるようになるなど簡便性も好評の理由です。
また、自費診療と保険診療との違いをリアリティある画像で分かりやすく提示することができ、ブリッジ・義歯・インプラントの診療例の説明も「ハノアス」だけで完結します。
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