【マウスピース型矯正治療③】潜在的ニーズを掘り起こした低価格マウスピース型矯正治療
2021.01.12
従来の矯正治療につきものだったネガティブなイメージを払拭し、ポジティブな新しい概念を生み出した低価格マウスピース型矯正治療(以下アライナー)サービス。歯科矯正業界に与えた影響について徹底調査しました。
低価格アライナー矯正治療とはどのようなものか
日本国民の約80%以上は何かしらの歯列不正があるといわれています。しかし現在矯正治療を受けているのはわずかな重度歯列不正患者のみ。大多数である軽度~中等度の歯列不正の患者は、「目立つ・高額・長期間・痛い」といったネガティブなイメージから治療に消極的な状況です。そのような要因を払拭し、「ほんの少し気になる個所を、目立たず、リーズナブルに、できるだけ痛くない」方法で治すことが可能である、という新しいアプローチが「低価格アライナー矯正治療」です。
その他のアライナー矯正治療との違い
コスト面での負担を減らし、なるべく通院回数を減らしたことが大きな特長です。
そもそも、通常のワイヤー矯正が全顎的で重度の歯列不正患者が対象であることに対し、アライナー矯正治療は部分的な歯科矯正であるため、短期間で効果が期待できる見込みがある治療法です。
短期間で終了するからこそ、コスト面を限りなく抑えたという付加価値を前面に押し出しているのが「低価格アライナー矯正治療」です。
歯科矯正業界にとってのメリットは?
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