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新時代の自己血サイトカイン療法~再生医療の申請が必要ない先進医療へ~

新時代の自己血サイトカイン療法~再生医療の申請が必要ない先進医療へ~

2019.10.21

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「細胞レベルの治療」をコンセプトに、様々な自費治療に取り組んでこられた、辻クリニック理事長 辻直樹先生。再生医療に対するお考えや、注目の血清療法ACRSについてのお話を伺った。

人は、老いると再生機能がどんどん弱まっていき、さまざまな疾患に陥りやすくなります。そのとき身体の中ではどのような現象が起こっているのか?例えば「幹細胞の数が減って、細胞再生機能が低下している」あるいは「幹細胞の数そのものは変わらないが、さまざまな伝達シグナルが低下している」。さまざまな仮説が考えられますが、しかしいまの技術では身体の中の幹細胞を測定、カウントすることはできませんから、いったいどれが正しいのかわかりません。老化に対する再生医療の考え方はまだ定まっていないと言えるでしょう。

パラビオシス(並体結合)という研究があります。二体のマウスを手術的に縫合することで,両個体の循環する体液を混合させるものですが、これによれば、年老いても幹細胞は死滅せず、生体内に存在し続けている可能性が示唆されています。つまり、無限増殖するがん細胞とは異なって、幹細胞は分化の促進と抑制によって数を一定にコントロールしていることが予測できるのです。このとき、再生を促進する因子が成長因子に、抑制する因子が炎症性サイトカインに一致することがわかってきました。

医師であれば、日常の臨床で炎症部位の治療がうまくいかない、というご経験をされたことがあるのではないでしょうか?炎症性サイトカインと抗炎症性サイトカイン、そして成長因子。これら3つのバランスによって、身体の再生メカニズムが決定づけられているとすれば、以下のように考えられるはずです。つまり、身体のバランスが炎症に傾いているときに成長因子を投与することは、ブレーキとアクセルを同時に踏んでいるようなもので、まず、抗炎症こそが必要なのではないか、と。これらの知見を得るにつれて、私自身、メカニズムがまだ解明されていない幹細胞よりもサイトカイン療法に興味関心が移ってきました。

さらに新たな研究により、間葉系幹細胞は、成長因子を放出することで臓器幹細胞の成長の手助けをしていることが明らかとなりました。つまり、幹細胞そのものではなく、成長因子、そしてサイトカインの種類と量について注目すべきなのではないか、というのが私の考えです。治療経過を追うことが難しい方法よりも、安全かつ安価に、原理上は同じ作用が期待できる治療があります。

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