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これからの皮膚科医は「腸」のことを話さなければならなくなる。 皮膚科もかかりつけ医を見つけて、未病ケアをする時代に。

これからの皮膚科医は「腸」のことを話さなければならなくなる。 皮膚科もかかりつけ医を見つけて、未病ケアをする時代に。

2019.05.09

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発売から15年、数々の臨床研究を重ね、多くのクリニック・病院で導入されている「乳酸菌生成エキス」。腸内細菌層は親子でも双子でも異なるということが明らかになってきた今、自分自身の乳酸菌を増やすためのバイオジェニクスが、若い患者層にも認知されてきた。
健康意識の高い女性を患者に、皮膚の予防医療・未病ケアとしてホリスティックな提案をなさっている「まいこホリスティック スキンクリニック」(渋谷・代官山)院長・山崎まいこ先生に、腸とスキンケアについてお話を伺った。

先生のクリニックは30〜40代の女性患者が中心と伺いましたが、この年齢層はオーガニックやホリスティックへの意識が高い方が多いのではありませんか。
皆さんよく勉強していらっしゃいます。患者さんは「意識が高い」方が多いです。小さい頃から健康志向の中で育たれていますから、健康に気をつけるのは当たり前で、情報の選択眼もお持ちです。

栄養療法を取り入れていらっしゃいますが、ニーズは高いですか?
健康意識の高い方にはニーズがあります。「きちんと食べてるから大丈夫」とお考えの方もまだまだ多くいらっしゃいますので、もっと啓蒙していかなければと考えています。
食材に含まれる栄養素の質や量、消化・吸収にも注目して頂きたいです。今までは「病気にならないための食事」が話題になってきましたが、これからは「人生100年時代を長く健康に生きるための食生活」を考えなければならないでしょう。

開業なさる前に、アメリカに本校があるNTI(ニュートリション・セラピー・インスティテュート) で学ばれたと伺いました。
これまでの栄養学とは異なり、5大栄養素の知識やカロリー計算だけではなく、栄養素が身体の中でどのように機能するのかを、酵素栄養学などの観点から消化・吸収のメカニズムを学んだり、心の状態で栄養の消化・吸収はどう変わるかなどを学びました。

「腸質スキンケア」という言葉を使われていらっしゃいますが、とてもユニークですね。
皮膚科において「腸と肌の関係」を患者さんに伝えるいい言葉がないかと考えて、「肌質」という言葉を思い出しました。腸の質を整えていくことで、肌は変わっていくことを患者さんに啓蒙しています。実際、腸の質を上げていくことに真面目に取り組んで下さる患者さんは、肌も目に見えて改善しています。

肌の予防医療、肌の未病ケア、ということもおっしゃっていますね。

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