体に蓄積した“有害ミネラル”を体外に排出する「キレーション点滴」とは
2018.11.06
あなたは、「やせにくい、疲れやすい、めまい、冷え性、ストレス、不眠、免疫力低下」など、“病気ではないけれど、なんとなく不調”という症状で悩んでいないだろうか。これらの症状は、病院に行って検査しても原因がわからないことが多く、治療の対象とならないことが多い。しかし、なかなか改善しないのなら、その原因は「有害ミネラル(金属)」にあるかもしれない。
自然界には、カルシウムやマグネシウム、亜鉛、鉄分など、体に必要な“必須ミネラル”が存在する一方、体に“有害なミネラル”も存在する。代表的なのは、水銀、鉛、ヒ素、アルミニウム、カドミウム、タリウム、ベリリウム、クロム、スズ、ニッケルなどがあげられる。
環境汚染とともに生きる現代の私たちは、食物や水、排気ガス、たばこの煙、プラスチック剤などの日用品から、口、鼻、皮膚を通して、知らず知らずのうちにこうした有害ミネラルを摂取している。そして体に蓄積した有害ミネラルには毒性があり、老化や多くの不調を引き起こすのだ。
そこで、体に蓄積した有害ミネラルを体外に排出しようというのが、「キレーション点滴」である。
合成アミノ酸が有害ミネラルを掴み取って体外へと排出する
「キレーション点滴」は、EDTA(エチレンジアミン四酢酸)という合成アミノ酸を点滴し、体内の有害ミネラルを排出する治療だ。EDTAは、有害ミネラルをキール(ギリシャ語で蟹のハサミという意味)のように強く掴み取る性質を持つ。そのことから、キレーションという治療名がつけられたと言われる。
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